2014年10月16日
エボラ熱陽性の看護師、発熱前日に飛行機搭乗
アメリカの保健当局などは15日、エボラ出血熱で死亡したリベリア人男性が治療を受けていたテキサス州の病院で、新たに看護師の女性1人がエボラ出血熱の簡易検査で陽性反応を示したと発表しました。女性は死亡した男性の治療を担当していて、14日に発熱した後、1時間半以内に隔離されましたが、その間に3人と接触したということです。
また、保健当局は、女性が発熱の前日、オハイオ州からテキサス州まで飛行機に乗っていたことを明らかにしました。保健当局は「飛行機に乗っていた間は嘔吐などの症状は出ておらず、乗客への感染の可能性は低い」としていますが、乗客乗員合わせて132人全員について健康状態などの確認を進めるということです。
「飛行機内の閉じられた空間を考えると、確かに心配だよね」(女性が搭乗したオハイオ州の空港の利用者)
テキサス州の病院では、死亡した男性を担当していた別の女性看護師が院内感染し、治療を受けていて、今回、感染が確認されれば、アメリカ国内で感染した2人目のケースとなります
また、保健当局は、女性が発熱の前日、オハイオ州からテキサス州まで飛行機に乗っていたことを明らかにしました。保健当局は「飛行機に乗っていた間は嘔吐などの症状は出ておらず、乗客への感染の可能性は低い」としていますが、乗客乗員合わせて132人全員について健康状態などの確認を進めるということです。
「飛行機内の閉じられた空間を考えると、確かに心配だよね」(女性が搭乗したオハイオ州の空港の利用者)
テキサス州の病院では、死亡した男性を担当していた別の女性看護師が院内感染し、治療を受けていて、今回、感染が確認されれば、アメリカ国内で感染した2人目のケースとなります
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