2014年10月15日
VW、2台のEVを15年に日本導入
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、電気自動車(EV)の2モデルを2015年に日本に導入すると発表した。導入が予定されているのは5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバックの「e-up!(イー アップ!)」(2015年2月1日に受注開始、納車は年央の予定)とゴルフのEV仕様である「e-Golf(イー ゴルフ)」(発売は2015年央の予定)。価格はe-up!が366万9000円、e-ゴルフは未定。
e-up!は、全長3.54mのシティコミューター「up!」をベースに電動化したEV。18.7kWhのリチウムイオン電池(重量:230kg)を床下に搭載し、そこから最大出力 60kW(82ps)、最大トルク210Nmの小型モーターに最大374Vの電圧を供給、前輪を駆動する。0-100km/h加速は12.4秒、最高速度は130km/hに達するという。航続可能距離はJC08モード換算で185km。家庭用電源(充電時間は200Vの普通充電で約8時間)のほか、日本の急速充電規格であるCHAdeMO規格(約30分で約80%の充電が可能)に対応する。
e-ゴルフは7代目ゴルフをベースに電動化したもの。24.2kWh のリチウムイオン電池(重量:318kg)を搭載し、最大出力 85kW(116ps)、最大トルク270Nm の小型モーターに最大323Vの電圧を供給する。車重は約1.5 トンで、0-100km/hを10.4秒で加速、最高速度は140km/hと公表される。航続距離は215km(JC08モード)。充電時間は200Vの普通充電で約9時間、CHAdeMO規格の急速充電では約30分で約80%の充電が可能という。
e-up!は、全長3.54mのシティコミューター「up!」をベースに電動化したEV。18.7kWhのリチウムイオン電池(重量:230kg)を床下に搭載し、そこから最大出力 60kW(82ps)、最大トルク210Nmの小型モーターに最大374Vの電圧を供給、前輪を駆動する。0-100km/h加速は12.4秒、最高速度は130km/hに達するという。航続可能距離はJC08モード換算で185km。家庭用電源(充電時間は200Vの普通充電で約8時間)のほか、日本の急速充電規格であるCHAdeMO規格(約30分で約80%の充電が可能)に対応する。
e-ゴルフは7代目ゴルフをベースに電動化したもの。24.2kWh のリチウムイオン電池(重量:318kg)を搭載し、最大出力 85kW(116ps)、最大トルク270Nm の小型モーターに最大323Vの電圧を供給する。車重は約1.5 トンで、0-100km/hを10.4秒で加速、最高速度は140km/hと公表される。航続距離は215km(JC08モード)。充電時間は200Vの普通充電で約9時間、CHAdeMO規格の急速充電では約30分で約80%の充電が可能という。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2871973
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック