こころのなかは

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母は相変わらずの弾丸トークです



ご飯の時は自分でダイニングテーブルでおごそか〜に食事をします
特に今は介助は必要ないです

結構な量ですがゆっくり時間をかけて


全て残さず食べます


美味しい美味しいと言いながら
毎回、完食です




それは非常に嬉しい事です

以前は全く食べなかったから

(このことに関しては母の入院の症状の時に又書きたいと思います)






が・・・・・・・・しかーし・・・・・・・・・・・・・・・


ダイニングに足を踏み入れるや否や
食い気味に


ずーーーーーーーーーーーーーと
延々
エンドレス


に喋ります



なぜなら

そこに

人が居るからです






人とは



ハイ


私ですわ〜(-_-;)


私を見かけるとピピッとセンサーが作動して、お喋りが始まります


物凄い性能のいいセンサーです


話しかけると言うよりも喋り出すと言うほうが正しいです




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本当は全部真剣に聞いてあげて相槌もうって
会話してあげたほうが良いのかもしれません



他人が見たら


聞いてあげたら〜と言うかも知れません






でもこっちは朝から晩までです

いえ、夜中も朝方も２４時間です

それが毎日繰り返し繰り返し続きます

一生です





やることは沢山あります



家族５人分です

掃除(これが一番手抜き)
洗濯
(特に母は多いです)
仕事(うちは自営業で私の担当はお金全般)
母の食事(色々と制限があるので手間と時間がかかります)



母に時間が取られる分家族は凄く協力してくれてます

本当にありがたい
感謝です




兎に角全部完璧には無理です


そんな事したら私が壊れてしまいます



話の内容も５０％くらいつじつま合ってないので
真剣に聴いてるとこっちの頭がおかしくなってきます


なので話が始まったら適当にごまかして
用事をしたりして忙しく動き回ってる風にします


申し訳ないな〜と思いながらも

一生介護するための知恵として

私が煮詰まらないための知恵として

私の神経の安定を維持する為に

絶対必要な手抜きなんです






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