【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

今日朝起きたら肩の痛みはひいていた

ああよかった

いま、オリンピックを開催する前に１つ旅行（北のほう）を計画している

ワクチン１回目を打ったせいもありかなり出かけるのが心的に楽である

まあオリンピック開催日を含む４連休に出かけてもいいのだが迷っている

本日は 唯唯只今を受け取る

最近、「妙好人」について興味を持ち本を漁っている

・柳宗悦　妙好人論集

・信者めぐり : 三田老人求道物語

　→こちらはＮＤＬ（国立国会図書館）のデジタルアーカイブから無料で見られる

読めば読むほど絶対的な受け身（これは卑屈な意味での受け身ではない）他力を感じざるを得ない

自分に起こることすべてを「ようこそ」ととらえてしまう

そこには良い悪いの区別はなく

すべて「ようこそ」なのである

このもののとらえ方が素晴らしいのだ

とらえかたの達人だといえる

それと「ようこそ」ととえらるということは

『唯唯只今を受け取る』ことでもある

これは「すべてがよし」につながる

ドストエフスキーもトルストイもいずれもこのことばをあげている

人はなにか自分にそぐわないものがあれば当然抵抗する

だがこの抵抗をやめ「ようこそ」「すべてがよし」とむかえるのであれば妙好人の境地にいけるのではないか

妙好人の境地から言えば

オリンピック開催ようこそ

緊急事態宣言ようこそ

コロナようこそ

なのである

『唯唯只今を受け取る』これを実践してみようかと思う

まとめ
・妙好人になりたい