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2021年06月22日

妙好人が気になりはじめる

河原で1週間前に見つけたきれいだったボールが薄汚れたボール成り果てていた

IMG_20210621_061354.jpg

こんなきれいだったのにな

IMG_20210613_063406.jpg

またどこかへと彷徨うのだろうか

本日は 妙好人が気になりはじめる

再読している本がある

・柳宗悦 妙好人論集(岩波文庫)

すでに絶版だと思うのだがたしか神保町で古本屋で見かけて購入したのだと思う

とくにわたしの気持ちをざわざわさせているのは

この本に出てくるお寺で柳さんが一か月も滞在したという富山県南砺市にある城端別院善徳寺

ここになぜだが行きたくしょうがないのだ

不思議だ

なにかご縁があるのだろう

さて、以前からも妙好人(浄土真宗の在家でありながら南無阿弥陀仏を体現するひとたち)

は気になっていた

柳宗悦さんの著書『南無阿弥陀仏』でも紹介され鈴木大拙さんの本にも紹介されている

一丁字も読めない無学である農村の片隅に生まれることが多い妙好人

とても読んでいて不思議なかただちだらけだ

『柳宗悦 妙好人論集』の中で柳さんは妙好人を知る上で一冊の本をあげている

信者めぐり : 三田老人求道物語(宇野最勝 編)

妙好人であると言われる信者がいると聞けば教え乞いにその信者のもとを訪ねた三田老人の話

この本、NDL(国立国会図書館)のデジタルアーカイブでインターネットに公開されている

読んでみるそれほど難しい言葉はでてこない

ちらっと読んだが文字は読めるのだが妙好人が三田老人に話す内容がこのときの三田老人と同じで

よくわからない

読んでいけばわかるようになるだろうか

まとめ
・なぜ今、妙好人なのだろうか




posted by ましゅ at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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