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2021年03月22日

5時間ぶっ通しで米ドラマ「チェルノブイリ」

今週末の桜はどうなっていることだろうか

満開それとも散り際

ツレと一緒に見に行く予定であるがどこに行くか未定

行ったことがないところを探すかな

本日は 5時間ぶっ通しで米ドラマ「チェルノブイリ」

昨日は午前中に図書館で『チェルノブイリの祈り』(スベトラーナ・アレクシエービッチさん)

の本を食い入るように読む

今回旧ソ連の国内紛争で難民としてチェルノブイリに事故後移り住んでいる人がいることをはじめて知った

アレクシエービッチさんの筆致がものすごく引き込まれる

その後、大雨だったので午後は大人しく家にいた

amazonで米ドラマ「チェルノブイリ」全5話を一気見することに

以前、一話目を無料でみることができたのだが今回は課金をしても全話見る価値があると思った

1話約1時間だが事故発生から事故の責任を問う裁判まで一瞬たりとも目が離せない

このドラマで強く訴えているのは

『真実とは何なのか 嘘を重ねるとどういう結果になるのか』

という点だ

事故が起きたとき原子炉が爆発するなんて誰も想像していなかった

爆発して敷地に黒鉛があったとしても見て見ぬふりをした

たんなる原子炉建屋の火事で3.6シーベルトで大丈夫だと報告する

そんなことを知らされていない消防士たち

黒鉛をさわるものまでもいた

この消防士たちは2週間後モスクワで亡くなる

さらに原子炉の地下に水がありメルトダウンで水蒸気爆発を起こす危険性があり技術者を3人募り

水を吐き出させる作業にいかせる

生きては帰れない生きて帰っても強い放射線でその後の死は免れない

そんな中この作業に挙手した人はどんな気持ちだっただろうか計り知れない

ドラマの最後で登場人物たちのその後があったがそれによると2名は存命だという

その難局を乗り切るも今度はメルトダウンで原子炉下に落ちたデブリによりコンクリート床が

破損危機が発生する。床が破損すれば地下水源を通してヨーロッパの河川を汚染する危機に

炭鉱夫たちを使い穴を掘りコンクリート床の下に熱交換器を置くことにした

当然炭鉱夫たちは最小限の危険しか知らされていなし使っても意味がない防具しか持たされていない

しかも穴の中では50度もあり送風機も願いでるが却下され素っ裸が作業することに

ここでも多くの炭鉱夫がその後亡くなったという

それから石棺をするには建屋の屋上にある黒鉛を片付けなければならないが

ロボットでの作業を試みるが強い放射線によって壊されてしまう

そんな中、ドラマでは生体ロボットと訳されていたが人による黒鉛除去作業が開始された

作業が出来るのは90秒間だけ

どんなに危険な作業かわかるだろう

こうした犠牲が払われ石棺の作業ができたのである

最終的には裁判で

人的な原因もあるがそもそもの原子炉の設計に問題があるということを暴露する

原子炉の設計の不備は国家の威信もあり何が何でも世界に公表したくはなかったのだろう

この発言をしたレガソフ博士はKGBの連行されこの先どうなるのか説明を受ける

役職はそのままであるが閑職であり業績もなかったことになると

レガソフ博士はその後自殺する

嘘が嘘をよびもはや真実がわからなくなった世界は破滅と続くのだろう

真実はどこにあるのか

このドラマは訴え続けるだろう

まとめ
・こういう骨太のドラマを日本でも作成してほしい
posted by ましゅ at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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