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2021年03月03日

自分が起こしたものではないけれど

昨日は久しぶりの雨

最近は晴れようが雨が降ろうがいい悪いといった感情の起伏をもたないことにしている

雨は雨でただただ受け取り

晴れは晴れでそれをただただ受け取るだけだ

そうすると感情の起伏によりたとえば雨が降っているからやだな外いきたくない

といったものが消え雨が降っているのか今日はどんな雨の様子なのだろうか

晴れと違う姿が見れるのではないかと行動が違ってくるのである

行動を制限するものがなくなりより自由になるのである

本日は 自分が起こしたものではないけれど

NHK+より

逆転人生「あの日加害者になった私 東電社員たちの10年」を視聴した

2011年の3月11日のあの震災と原発事故からちょうど10年をむかえようとしている

去年の9月、常磐線の双葉駅に降り立ち倒壊したままの家をながめさらに双葉町の

無人の街を駅で借りた自転車で東日本大震災・原子力災害伝承館にいった

双葉町は2020年3月に「帰還困難区域」の一部の避難指示を解除したことで入ることができたのだ



あの震災で家を失いそして戻ることが許されなかった人達がいたことを肌身で感じた

番組にもどるとあの震災で東電社員の方がどう福島の方と向き合ったのか3人の男性社員の話である

そのうちの2人は震災後、賠償請求の窓口対応のため福島にいった

テレビでは抑えられていたが

実際は聞くに堪えられないようなことばが社員にむけられていったと思う

1人の男性がいっていたが

「東電社員とわかっただけで後ろからバットでなぐられるかもしれない」

そういう怖さを感じていたといっていた

窓口にやってこれない住民のために自らその住民の家に話を聞きに行った社員もいた

食堂を原発事故のため閉めざるをえなかったおばちゃんがその社員がくるつどに

たくさんの料理をこしらえて待っていたという

『怒り』と『やさしさ』が同居した世界がそこにはあった

大波という場所で使用されなくなった畑を耕し野菜を収穫し無事放射線の基準値以下の

農作物がとれることを証明した社員もいた

東電の社員であることで村のお祭りでも無視されるなか村の代表の大人の対応を村民にもとめてから

少しずつ対応が変わっていったという

自分が起こしたものでないけれど会社としてその社員として責任を個々に果たしている

番組で取り上げた3人の男性はいまも福島でなんからの関わりを持ち続けている

こういう話は表には出てこないなかよく番組でとりあげたと思う

まとめ
・会社に恨みがあっても個人には恨みがないと番組のなかでいったことばがこころに響く


posted by ましゅ at 04:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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