【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

昨日は飛び石連休の合間の平日

仕事だったが出ている人は少なかった

仕事がはかどったかというとそうでもなかった

今日は久しぶりにツレを連れてバラ園に行く予定

本日は 歩き生命

日曜日に二子玉川から野川源流までの往復４０ｋｍを完歩した

塔の岳に登ろうか、高尾山に登ろうか、高尾山から陣馬山を縦走しようか

いろいろ迷っていた

ただいずれもすでにやったことがあるもので目新しいチャレンジではない

そう「チャレンジ」する

これが最近欠けていたことに愕然とする

ギリギリをせめるそんなことはせずに安逸な方向に流れていた

その言い訳としてはゆっくりしたほうが落ち着ける

寄る歳には勝てないなとか理由を自分でつけていたにすぎない

今回あらためて思ったのだが最初できないだろうと思っていても

動き出したらなんとかなるものだということだ

特に山のサミットを目指すわけでなくただひたすらほぼ水平の道をひたすら歩く

それだけ

映画「フォレストガンプ」でちょっとだけ知能指数が低い主人公のフォレストが

幼馴染みのジェニーと結ばれたあとジェニーが家から去って途方に暮れていたとき

ふとした衝動からアメリカを縦断する走る旅に出かけたのだった

アメリカの東海岸につけば回れ右をして今度西海岸につけば回れ右して今度は東海岸へと

世間では何の目的で走っているのかわからない

フォレストも何で走っているのかわからない

ただ「走りたい」それだけなのだ

この映画の中で「走る」は重要なキワードとなっている

フォレストは小さい頃から「走る」のが好きだったのだ

ちょっと遠回りしたのだが
　
わたしは小さい頃から自転車で遠く一人で出かけるのが好きだった

子供ながらも以前はここまでいけたから今度はそこを超えていこうと

どんどん距離を伸ばしていった

そのあげくは１日で銚子までいくまでになったのだ

子供の頃、ほんとうに好きだったことはなんだったのか

その原風景が二子玉川から野川源流まで４０ｋｍで戻ってきたのだ

そう歩きながら感じたのだ

これこそわたしがしたかったことなのだと

とりとめのない話になってしまったが

ギリギリの生命を実感するそんな歩きを目指したい

まとめ
・新たな火がついた