【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

４連休、観光地で賑わい戻るという記事があったが

これはつかの間なのだろうか

それとも徐々に回復しつつあるのだろうか

とにかく人が集団で動いて蜜になればそれなりのリスクはある

本日は フイチンさん戻る

昨日は２週間ぶりのＮＤＬ（国立国会図書館）へ

まだまだ事前予約制で抽選がある

最初のころは毎週当選していたが最近は２週間に１回の割合でしか当たらない

ところで

前回きたときに借りだされていた『フイチンさん』（上田トシコさん）が戻っていて無事借りられた

いきおい『フイチンさん』（下）も借りたがとてもそこまで読めなかった

『フイチンさん』（上）読了

今読んでもおもしろいこの『フイチンさん』

なんで主人公の女の子（フイチンさん）を中国人にしたのだろうか

そこには作者の上田さんが意図していたものがあったのではないだろうか

舞台は満州国のハルピン

そこは当時、日本が占領していた場所であるが

日本人も中国人もロシア人もいた雑多な国際都市としてのハルピンがある

お金持ちのリュウタイ家の門番の娘であるフイチンさんが門番の娘だろうがかまわず

このリュウタイ家のおぼちゃまだからへりくだりもせずごく自然につきあう

何も色めがねもなく自然と日本人だろうがロシア人だろうがはたまた馬賊であろうが

つきあうフイチンさんは上田が望んでいた自由なハルピンの姿であったのであろう

他の人も激賞しているのがうなづける

『フイチンさん』（下）がたのしみである

それと昨日はもうひとつ漫画を借りた

・『バック・トゥ Theかぼちゃワイン』

小学生のときにＴＶアニメでリアルタイムでみていたくちなのだが

最近YouTubeでおすすめで出てきて懐かしくなりどんな話だったか

コミックを読んでみた次第

小学生の頃の記憶がよみがえる

かぼちゃワインは背の低い主人公の青葉春助と大柄なヒロイン「エル」が織りなすラブコメディ

昨日借りた『バック・トゥ Theかぼちゃワイン』は彼らのその後を描いたらで

これで完結となる話である

最後、結婚するのは誰もが思い描いていただろうなべたな結末であったが見れてよかった

なんでもこの作品、クラウドファンディングで資金を集めて作成した作品だそうだ

単行本サイズでなく写真集のサイズなのもはじめてみた

ちょっとした恥ずかしさもあるのでこっそり借りて読むのをおすすめする

１２時少しで退館

いつものように神保町へ

猫じゃらしも秋だし


いつもの通るこの場所も秋つつ


そして不二家のネクターを飲むわたし


いま今日の天気みたら雨予報が曇りに変わっている

どうしようかな今日は

まとめ
・「ケンシロウによろしく�@」はまだなかった