2023年10月23日
一般常識95解答
国会と内閣に関する文のうち、正しいものを2つ選び、記号で答えよ。
ア.衆議院議員の任期は4年であるが、衆議院が解散された場合には、その任期満了前に終了する。
イ.国会の種類には、常会、臨時会と特別会があり、このうち臨時会は、衆議院の解散後の総選挙の日から30日以内に召集される。
→衆議院解散後の総選挙の日から30日以内に召集されるのは特別会である。
ウ.衆議院が内閣不信任決議をした場合、内閣は30日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。
→30日以内ではなく10日以内が正しい。
エ.予算を作成して国会に提出するのは内閣の機能であり、予算は先に衆議院に提出しなければならない。
オ.衆議院で可決された予算案が参議院で否決された場合、衆議院が出席議員の3分の2以上の多数で再可決すれば予算として成立する。
→これは法律案の議決についての文章である。予算について両議院の議決が異なる場合、最終的には衆議院の議決が国会の議決となる。
解答:ア・エ
ア.衆議院議員の任期は4年であるが、衆議院が解散された場合には、その任期満了前に終了する。
イ.国会の種類には、常会、臨時会と特別会があり、このうち臨時会は、衆議院の解散後の総選挙の日から30日以内に召集される。
→衆議院解散後の総選挙の日から30日以内に召集されるのは特別会である。
ウ.衆議院が内閣不信任決議をした場合、内閣は30日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。
→30日以内ではなく10日以内が正しい。
エ.予算を作成して国会に提出するのは内閣の機能であり、予算は先に衆議院に提出しなければならない。
オ.衆議院で可決された予算案が参議院で否決された場合、衆議院が出席議員の3分の2以上の多数で再可決すれば予算として成立する。
→これは法律案の議決についての文章である。予算について両議院の議決が異なる場合、最終的には衆議院の議決が国会の議決となる。
解答:ア・エ
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