2023年09月04日
一般常識83解答
民主政治の発展に関する記述のうち、正しいものを選べ。
ア.ルソーは『社会契約論』を著し、民主主権の考えを「人民の、人民による、人民のための政治」という表現で明らかにした。
→「人民の、人民による、人民のための政治」という表現は第16代アメリカ大統領リンカーンである。
イ.ホッブズは、人間の自然状態は「万人の万人に対する闘争」状態であるため、自然権を守るためにその全部を譲渡して国家をつくるとした。
ウ.ロックは『リヴァイアサン』を著し、政府が信託に反したときには、人々は政府に抵抗して打倒する抵抗権を行使できると主張した。
→『リヴァイアサン』はホッブズ、『市民政府二論(統治二論)』はロックである。
エ.「法の支配」の原理は、第二次世界大戦後に初めて世界各国において支配的な考え方となった。
→「法の支配」は16〜17世紀にイギリスで定式化した。
解答:イ
ア.ルソーは『社会契約論』を著し、民主主権の考えを「人民の、人民による、人民のための政治」という表現で明らかにした。
→「人民の、人民による、人民のための政治」という表現は第16代アメリカ大統領リンカーンである。
イ.ホッブズは、人間の自然状態は「万人の万人に対する闘争」状態であるため、自然権を守るためにその全部を譲渡して国家をつくるとした。
ウ.ロックは『リヴァイアサン』を著し、政府が信託に反したときには、人々は政府に抵抗して打倒する抵抗権を行使できると主張した。
→『リヴァイアサン』はホッブズ、『市民政府二論(統治二論)』はロックである。
エ.「法の支配」の原理は、第二次世界大戦後に初めて世界各国において支配的な考え方となった。
→「法の支配」は16〜17世紀にイギリスで定式化した。
解答:イ
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