2012年05月29日
ニコンD3200はダイナミックレンジが大幅に改善している
「Techradar に、ニコンD3200のレビューが掲載されています。
D3200のボディの形状はD3100から引き継がれているが、使い勝手はよくなっている。小さなカメラだがグリップは深くしっかりと握ることができる。カメラは十分頑丈に感じるが、上級モデルには及ばない。
AFは速く、普通の人が日々の撮影に使うには問題はないはずだ。暗い場所ではAFは若干遅くなるものの上手く対処している。コントラストAFは遅く、高速なコンパクトに慣れているとイライラするかもしれない。
解像力テストでは、最高のクオリティのJPEGでISO100で28前後(2800本)だ。レンズはシグマの50mm F1.4を使用した。
JPEGによるSN比(ノイズ)のテストでは、ISO1600まではD3100と同じような結果を示している。それ以上の感度ではD3200が顕著に改善している。
RAWによるSN比(ノイズ)のテストでは、D3100と比較すると全ての感度で改善しており、EOS 1100D(Kiss X50)と互角の結果。
JPEGによるダイナミックレンジのテストでは、ISO400まではD3100より少なくとも1EV広く、それ以上では0.5EV広い。
RAWによるダイナミックレンジのテストでは、D3100から大きな改善を見せており、ISO100-400では2EVもの差をつけている。
エントリーレベルのカメラとしては2400万画素はとても強烈で、そして画素数が増えても画質は犠牲になっていない。液晶モニタのクオリティが残念(色が不正確)で、これがなければパーフェイクトなビキナー向けカメラだった。
DxO Analyzer によるセンサーのテストでは、D3200はD3100と比べてノイズとダイナミックレンジの双方の面で改善しており、特にダイナミックレンジの改善はRAWで2EVという非常に大きなものとなっています。
ソニーの24MP機との比較はないのでソニー製24MPセンサーとの優劣はわかりませんが、D3200のセンサーが先代モデルのD3100から大きく改善しているのは間違いなさそう」info
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D3200のボディの形状はD3100から引き継がれているが、使い勝手はよくなっている。小さなカメラだがグリップは深くしっかりと握ることができる。カメラは十分頑丈に感じるが、上級モデルには及ばない。
AFは速く、普通の人が日々の撮影に使うには問題はないはずだ。暗い場所ではAFは若干遅くなるものの上手く対処している。コントラストAFは遅く、高速なコンパクトに慣れているとイライラするかもしれない。
解像力テストでは、最高のクオリティのJPEGでISO100で28前後(2800本)だ。レンズはシグマの50mm F1.4を使用した。
JPEGによるSN比(ノイズ)のテストでは、ISO1600まではD3100と同じような結果を示している。それ以上の感度ではD3200が顕著に改善している。
RAWによるSN比(ノイズ)のテストでは、D3100と比較すると全ての感度で改善しており、EOS 1100D(Kiss X50)と互角の結果。
JPEGによるダイナミックレンジのテストでは、ISO400まではD3100より少なくとも1EV広く、それ以上では0.5EV広い。
RAWによるダイナミックレンジのテストでは、D3100から大きな改善を見せており、ISO100-400では2EVもの差をつけている。
エントリーレベルのカメラとしては2400万画素はとても強烈で、そして画素数が増えても画質は犠牲になっていない。液晶モニタのクオリティが残念(色が不正確)で、これがなければパーフェイクトなビキナー向けカメラだった。
DxO Analyzer によるセンサーのテストでは、D3200はD3100と比べてノイズとダイナミックレンジの双方の面で改善しており、特にダイナミックレンジの改善はRAWで2EVという非常に大きなものとなっています。
ソニーの24MP機との比較はないのでソニー製24MPセンサーとの優劣はわかりませんが、D3200のセンサーが先代モデルのD3100から大きく改善しているのは間違いなさそう」info
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