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2019年05月29日
これからブーム爆発の予感!スロージョギングのすすめ
ジョギングは、健康づくりに好ましいとされる有酸素運動です。しかし、ウォーキングに比べ足腰の負担が大きく、苦しくきついと思われ敬遠されがちです。
通常、ヒトが走り出すスピードは時速6kmぐらいですが、見た目にゆっくりでも、現代人は体力が低下しているので、この速度では身体に過剰な負担がかかってしまい、息が上がるほど強い運動になってしまう方が少なくありません。
そこで、隣の方と話ができるくらいの運動の強さで行うジョギング、これをスロージョギングと呼ぶことにします。
その方法は、とにかくゆっくり走るというもの。歩幅の狭い超スロージョギング、「らくらくジョギング」とも言います。そのスピードたるや時速4〜5kmですから、ほぼ一般的な歩行速度。早歩きの人には抜かれてしまうスピードです。
このスピードだと、初心者の人でも簡単に5km、10km走れてしまいます。
何も運動をしていなかった人が5km走れるようになるには、一般的に1ヵ月以上かかると思いますが、この超スロージョギングですと、すぐに5kmぐらいは走れるようになります。
これは、疲労がたまらない強さですから、誰でも楽に楽しく始める事ができ、継続しやすい運動です。
例えば、高齢者や運動経験の少ない人は、歩く速度か、むしろそれより遅いペースで行います。無理をせず、自分にあった適切な運動強度で行うことが大切です。
なぜ今、スロージョギングか!?
スロージョギングは、減量やメタボ対策、生活習慣病の予防や治療、加齢による骨格筋の量や機能低下の改善、脳機能の改善に効果的である事がわかっています。
継続しやすいスロージョギングなら、最も効果の上がる有酸素運動として、体力がつき、健康になり、生活にも活力が出て、見違えるような元気な自分に出会えるはずです。
スロージョギング」は、がんばらずにゆっくり走るので、辛くないだけでなく、膝などの関節に負担が少ないので、無理なく続けることができる走り方です。
スロージョギングの走り方
1.スピードは、笑顔を保って、隣の人と話ができるくらいにゆっくり。最初は歩くぐらいのスピード(時速4〜5キロぐらい)を目安に、とにかくゆっくり走ることです。
慣れてくれば少しずつペースを速めてもよいですが、走っていてハーハー言ったらスピードダウンをしてください。
2.歩幅はうんと小さく、一歩が10〜20センチぐらい、1分間に180歩を目安にしましょう。一定のリズムで小さく足を出すことが大切です。
3.かかとではなく足の指のつけ根で着地をします。足の指のつけ根とは、その場で軽くジャンプをした時に最初に床に足が着く場所です。これを「フォアフット着地」といい、足や膝への衝撃が小さく、膝への負担が少ないのです。
着地した後は、足の裏全体を地面につけてよいです。くれぐれも、つま先の指で着地しないように注意しましょう。
4.あごを上げて、目線は遠方にもっていきます。のどが開いて、楽に呼吸ができます。
呼吸は自然のままで、特に意識しなくてかまいません。口を軽く開いて、自然にゆったりと呼吸しましょう。
走るときの注意点
・スロージョギングの前に準備運動や終了後に整理運動はしなくて大丈夫です。ただ、お好みで、前後にストレッチなどをするのもよいでしょう。
・ウェアは動きやすければよく、シューズもランニングシューズでなくても、普通のスニーカーでもかまいません。ただ、フォアフット着地をするには、クッションは厚すぎず、ペッタリとしたシューズの方が合っています。
・最初は、「1日15分〜30分×週3回」を目標にやってみましょう。朝昼晩で小分けにして走っても効果は同じです。ちょっとした移動時間にこまめに小走りするのもよいでしょう。
スロージョギングのメカニズム
「歩くのと同じスピードなら歩きでも効果は変わらないんじゃないか」と思えますが、やはり歩くのと走るのとでは、筋肉に与える刺激が異なります。エネルギーの消費量は2倍近くも違うのです。
要するに、超ゆっくり走る動きは、体を移動する上であまり効率的とはいえないがゆえ、その分運動になるということになるのです。
確かに、ウォーキングならそんなに歩き慣れていない人でも、なんとか10〜20kmぐらいは歩けるものです。
しかし、ゆっくりだとはいえジョギングになると、初心者が10〜20km続けることは困難でしょう。とはいうものの、3ヵ月も続けるとフルマラソンも完走できるといわれていますから、驚きですね!
なぜ、超スロージョギングだとなぜいつまでも走れるのか
その秘密は、「速筋」という筋肉を使わないからです。速筋は白い筋肉とも言われ、無酸素運動に使われる筋肉です。
走り続けることが困難になる大きな理由の一つが乳酸の発生ですが、有酸素運動だと乳酸の発生を減らせます。
有酸素運動から無酸素運動に急に切り替わるポイントを最大酸素摂取閾値といいます。このポイントがどのくらいにあるのかというと、何とか話をしながら走れるあたりといわれます。
それ以上の速度になると急に乳酸の発生が増加します。トレーニング効果は、この最大酸素閾値境界における運動強度がもっとも効率的とされます。
しかし、初心者にとって何とか話ができる運動レベルでもいささか高いハードルで、その領域に達するととても運動を続けられません。乳酸に対する耐性ができていないからです。
そこで、思い切りレベルを低くしたのが超スロージョギングです。その運動強度は、楽に話をしながら走れる強度です。このスピードだとほとんど乳酸を発生しません。そのために、初心者でも長時間走れるというわけです。
スロージョギングの効果
■減量・体の引き締め
消費エネルギーはウォーキングの約2倍なので、減らせる脂肪も約2倍です。継続することで、体が軽くなって引き締まったボディラインになっていきます。
■筋肉を使う
筋肉を使うことで、筋力がついて、基礎体力が上がっていき、より疲れにくくて動ける体になります。
日常生活のみならず、他の運動のパフォーマンスが上がることも期待できるので、よりアクティブな生活を楽しめるようになります。
■脳の活性化
走ることで、全身の血行がよくなるとともに、脳の血流量が増えます。それによって、記録力や認知機能が向上。
また、脳の思考力を担う前頭葉の働きも活発になることから、走った後は、汗もかいて、頭もスッキリします。
「血」の流れが良くなると、体調も良くなる
末梢毛細血管を開発するには、ただ普通の生活を送っているだけでは不十分で、かといって強い刺激を与えてもいけません。
弱い刺激を長時間にわたって与え続けることによって、その眠った末梢毛細血管に少しずつゆっくりと血液が送り込まれていき、やがて血液の通った血管、生きた末梢毛細血管となっていくのです。
末梢毛細血管が筋肉にきめ細かく入り込むことによって、多くの栄養分や酸素を送り、老廃物を運び出すのです。
体の中をよく血が巡ることによって、体の機能は順調に働き、血圧が正常化し、尿酸値が低下し、通じがよくなり、脳の働きまでよくなるのです。
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ジャストフィットのサイズをエラbyのがコツ!
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なるべくショート丈のものを選んで、脚を長く見せましょう。
むっちりした太ももをさらけ出すのは恥ずかしい、なんて気後れする必要はありませんよ
ピタっとした方がセクシーで、男心をそそります。
まずは定番のブルーデニムから。
パンツの裾をちょっとアレンジしてみました。
トップスをタンクトップやブラトップに合わせてみました。
ホワイトデニムも夏の必需品です。
カラーコットンも可愛いですよ。
カラフルな柄模様にもチャレンジしてみましょう。
この続きは、また・・・。