見はじめたら止まらない！韓国ドラマときどき映画

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『帰ってきてダーリン』は、役者さんの類まれな演技力も素晴らしいですが、BGMも情緒的で好感がもてます

RAIN OST 帰ってきて、ダーリン OST CD / Rain（ピ）主演ドラマ 帰ってきて、おじさん / 韓国ドラマ OST 感想(0件)

回が進むに連れ、生きていたときとは姿が違うため、娘に気づいてもらえないRainさんの演技が切なく、そしてコミカルです
※でも、飼い犬のカンジャには分かってもらえるんです

時勢を配慮してか、キム・テヒさんと地味婚したRainさん、歌も演技も見事で、本当に何でもできるスターですね

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ヨンス（Rain）は、自分の自宅近くまで行って、門の外で妻と娘を見つめますが、見かけが違うので当然ながら不審者扱いに・・・。
困ったのでついた嘘が「キム課長にお金を貸していました・・・」

かつての自分を思い出すヨンス。
※このドラマ、家族ものが好きな方にもおすすめですよ。

ヨンスの妻（ダヘ）を演じるのは、イ・ビョンホンの奥様のイ・ミンジョンさん。
コメディも出来るんだなーと、美人女優さんの演技に笑ってしまいます

イ・ミンジョンさんは、映画『白夜行』では、この役と180℃真逆のシリアスで、隙のないキャリアウーマンっぽい役柄をこなしています

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自分の遺影を前に号泣するヨンス・・・。
義父を大切にするダヘの姿・・・。
ヨンスは、ハンナが自分の死の真相を知らないことも知ります。

一方、オ・ヨンスさんが演じるホンナン（ギタク）は、意識が戻らない会長のもとを訪れお見舞いをします。
元気だった頃の回想シーンには、これから戦うことになるナ・ソクチョル社長の姿も・・・。
（ナ社長は『自己発光オフィス』で活躍中の、悪役が板についたベテラン俳優オ・デファンさん。）

真実を解き明かすため、徐々に行動に出るホンナン（オ・ヨンス）。
足を開いたハイヒール姿で、お酒を飲んでいると、
（美脚が本当にきれいで羨まし〜い）

横には、泣きながら焼酎を飲むヨンスが。しかも「父が座って用を足すなんて〜」と号泣（笑）
思い出に浸るヨンスに対し、しゃんとしたホンナンが説教します
ところが、天国から送られたばかりでお金がない・・・
結果的には逃げ出すのですが、未払いなのになぜか店主が納得する、この辺りのカラクリが、『帰ってきてダーリン！』の面白いところです

☟

同じホテルに泊まっていることが分かり、ホンナンたちのお互いの正体が発覚。
もともとの姿と交錯する映像が面白いです

「なんで俺は女の姿なんだよー」と天国にたてつくギタク（笑）

場面は変わって、ハンナはギタクのレストランに、父の無実を証明できるかもしれないネックレスを探しに行くと、ハンナを知っているシェフ（カン・ギヨン）が。
カン・ギヨンさん、2PMのテギョンが主演していた『キスして幽霊』で、コミカルな演技がとっても楽しかったです。

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そしてヨンスは、天国のマヤさんのミスで、勤めていたデパートのイ・ヘジュン店長にそっくりないで立ちで転生したため、デパートで店長と間違われる事態に。

ダヘにも遭遇…

実はこのドラマ、Rainが一人二役。
Rainとそっくりな人物が空港に降り立ち・・・。
その人こそ、デパートの店長のはずが・・・？？
イ・ムンシク演じる操縦士の操縦で韓国に戻ろうとしますが、天国（リライフセンター）のメッセンジャー、マヤさんの手腕で、孤島に・・・。
その様子が≪エピローグ≫で放送されるので、ここもまた見どころのひとつ。

同じころ、女優のソン・イヨン（イ・ハニさん）もデパートに。
チェ・ウォニョンさん演じるデパートの社長は、イヨンの元夫。
この人たちの関係には、ただならぬ因縁がある模様で・・・

シリアスなシーンでは、ベテラン俳優陣の凄みが冴えわたります。

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帰ってきてダーリン！♯2

見始める前は、コメディなのでドタバタものかなと思っていましたが、このドラマ深いです

あらすじだけを拾うと、今までもあったような話と思えるかもしれないですが、とにかく俳優さんたちの演技に引き込まれて泣けます

ストレス解消に、悲しくなくても予め「泣く」といいと言いますが、このドラマ本当に泣けます

それでいて、コメディなのでず〜んと重くならないところもいいんですよね　笑いありの人情ものは見ていて気分が良いです。

さてさて本題に

天国行きの列車に1度は乗り込んだものの、なんと飛び降りてしまうヨンスとギタク。

自分の死に納得するため、現世に戻るための機会＝“逆送”を仲介人のマヤさんに申請します。

ところが、もちろんただでは戻してもらえず、死者が現世にあっけらかんと戻っていいわけもなく・・・。

マヤさんの采配で現世に到着したヨンスはチョコレート腹筋をもった完璧なイケメン（？）に（RAIN）、
ギタクはスタイル抜群の美女（オ・ヨンソ）になって現世に戻ります。

マヤさんから言い渡された蘇りに際しての約束事は、
正体を明かさない
復讐の禁止
人の生死に関わらない

の3箇条。

話しが進むにつれ、復讐したくなる登場人物たちに、何度もマヤさんがストップをかけることになります

時間も限られるため、残り時間が分かる時計をはめます。

ヨンスは見事な体を手に入れた自分に悦に入り、ギタクは女性の体なので憤慨（笑）
ハイヒールにがに股がほんとうに笑えます
RAINさんは、韓国では彫刻のようなボディと言われているらしく、イケメン代表なんですよね…。

ギタクになっているオ・ヨンソさんは超美人なのに、すさまじく男っぽい
カッコいいです。

死んでしまっている2人は、当然のことながら誰にも気づかれず、変わってしまった現実にがっかりしたり、隠ぺいされた事実に憤ります。

でも、復讐は禁止。

これから、どうする

帰ってきてダーリン！

アジアで絶大な人気のRAIN最新作
兵役を経て、2年ぶりのドラマ主演が実現しました。
完璧な主人公でなく、格闘シーンでも殴られっぱなしが続いたりと笑いあり、人情たっぷりで涙ありのハートウォーミングコメディ

原作はなんと、日本の人気小説『椿山課長の七日間』（原作：浅田次郎）なんです。

韓国では、キム・スロの女性版を圧巻の演技力で演じ切ったオ・ヨンソさんの存在感が話題に
細い体から発せられるパワフルな声もお見事


（本サイトよりお借りしております）

それでは記念すべき第1話から

日本で言うところの”三途の川”、韓国では”中陰”と呼ばれ、死者の立ち寄り所のような場所らしい。

人気デパートの婦人服売り場に勤務していたキム･ヨンス課長（キム・イングォン）と、レストラン経営者のハン･ギタク（キム・スロ）が2人揃って倒れていたその場所こそ、中陰で・・・。

2人とも亡くなっていたというスタート

実はヨンスは過労による脳出血でデパートの屋上近くから転落してしまい、ギタクは初恋の相手で最愛の女優イヨンを守るために事故を起こし、それぞれ無念のなか命を落としていました。

見た目は現世と変わらない列車に乗り込みますが、行先は天国。
どうしても家族への思いを断ち切れないヨンスは、現世へ戻ろうと列車から飛び降りてしまいます。

ヨンス役のキム・イングォンさんは、韓国の名脇役で日本ではアジアのプリンス、チャン・グンソクが主演したドラマ『美男〈イケメン〉ですね』でマネージャー役を好演、映画『宿命』ではソン・スンホンの友人役を熱演、ギリギリまで体重を落とし麻薬中毒の人物を演じ、役にのめり込んでいる姿は鬼気迫るものがありました

今回は穏やかな人柄を演じています





ドラマの中でいちばん面白い設定が、現世と天国の橋渡しをする、その名も ” リライフセンター ” の存在。
死んでも死にきれないヨンスを、ある期間だけ別の姿（RAINの容貌）で現世に戻してくれます

ギタクも一緒ですが、こちらはオ・ヨンソの姿で戻ってしまい…

そして、リライフセンターのメッセンジャーが、ラ・ミランさん演じるマヤ
制服姿もとてもgood

スーパーコンピューターで手続きする様子も笑えます。
この演出はニクイ。

このあとも、マヤさんの活躍が続きますよ

ちなみに、ラ・ミランさんは『ブッとび！ヨンエさんシーズン』や『魔女の恋愛』で人気急上昇したベテラン女優さんです

さて、
ヨンスとギタクの死には、それぞれ因縁がある模様・・・

というところで、次回に続きます

アンニョ〜ン