なんだかんだ言いながらも「いだてん」を観ている更年期ヨギーニNaoです。
家族が早々に脱落し、わたくし1人で観ております。
大河ドラマの多くは、戦国時代と幕末、そして教科書に出てくる有名人が主人公です。
けれども今回の大河では、教科書では知り得ない人々がたくさん出てきます。
「いだてん」で描かれている明治末期や大正、昭和初期は、モノクロ写真とともに戦争に突入していく暗いイメージが植えつけられているように思います。
が、しかし「いだてん」に登場する人物はひたむき、前向き、たくましい。
人々が懸命に生きていた、庶民の歴史が活写されています。
100年後の私たちに確実につながっています。
クドカンさんの癖が強いですけどね(笑)
さて、去年、パニックが再発し、久々に「1人で留守番」ができなくなりました。
1人でいる時に発作が起こったらどうしよう?と考えただけで発作が出るという悪循環でした。
そこから小さなチャレンジを重ねて行くことを繰り返してきました。
以前は当たり前にできていたことができなくなった私には、「電車に乗って大阪に行く」こともチャレンジでした。
おととい、何とか2度目のクリア。
今週末3度目のチャレンジをする予定です。
クリアできることが目的ではなく、本当の目的は<クリアできなくてもどちらでも大丈夫なんだ>と思えるようになることです。
翌日にぐったりか!?いや大丈夫!?
・・・・・と思ったら翌々日にきました。
つまり本日でございます。
地震が起こったらとりあえず向こう1週間は余震に気をつけてと言われます。
体調も同じですね。
何かアクションを起こしたら調子に乗らず心身を休めること、
・・・をつい忘れてドツボ。
私が今使えるエネルギーは多くはありません。
更年期でホルモンは乱れ、自律神経は千鳥足、この暑さでほろ酔いモードから、酔っ払いモードの千鳥足になりました。
イネ科やキク科花粉症で免疫チームも連日ブラック体制で働いています。
そんな中で、慣れない刺激を入れていくことは、自信がつくと同時に、エネルギーが枯渇してしまうのですね。
対策は簡単です。
枯渇したら、休むことを第一優先にして、エネルギーをためることです。
問題はそれをやらない私の性格ですね。
だらしない私ですが、やはり家のことはちょこまかやってしまうのです。
昨日は15分ほどこのポーズで休みました。
(ヨガベルトのバックルが足に当たっているように見えますが、当たってません。
当たらないように気をつけてくださいね)
スプタバッダコーナアーサナ(上向きの合せきのポーズ、リクライニングレッグオープン)と言います。
ヨガ用のボルスター(クッション)も使っていますが、後は家にあるクッションやバスタオルを総動員です。
かかととお尻の距離、手の開き具合など、体の隅々まで「どこが心地よい?」と自分に尋ねます。
違和感のあるところを一つ一つ修正していくと、体が浮いているような気分を味わえます。
唾液がさらさらと流れ、
胸が開いて呼吸は心地よく、
目の刺激をタオルで覆うことで、より脳が休まります。
体を休めるためには脳を休めること、脳を休めるためには体を休めること
なのだなあと痛感しました。
学ばないBBAも少しずつは学んでいるのです。
ただ、繰り返しになりますが、それをすぐ忘れることが最大の弱点です(苦笑)。
★ヨガを通じた互助&自助サークル「ヨガの和ほこほこ 互助倶楽部」
ぼちぼち、ゆるゆるヨガをしていく予定です。
自律神経失調症状、更年期障害、パニック発作、PMS、心のこと・・・体の不調にお悩みの女性がおられたら一緒にヨガをしたり、お話したり、情報交換をしませんか?
参加してみようかなという方はお気軽にください。
とりあえずの第1回目は 6月13日(木)午前中 奈良市西部公民館で行います。
^_^
ラインからでも大丈夫です。
自動メッセージが送られますので、返信してください。
★ヨガほこ日記
★