花粉症 関連ツイート
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((花粉症相変わらず酷いです。。泣))
【🍽 昆 虫 食 】
3月5日 (火)20時〜…
過去記事です。
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久々に(でもないか?)
完全にキレた。レンにです。
夫は某資格の研修で終日不在。
嫌な予感はしていた。
最近、私は余裕のキャパが
かなり小さくなってる。
ひとえに私のメンタルの弱さが原因だ。
「メンタル、
どうやって鍛えたらいいんだろう」
凹んで、友だちにそう言ったら
「アンタはそれ以上、鍛えんでよか」
と言い放たれた。
レンが、ナナを触ることが
とてもとても嫌だ。
レンが我が家に来て、
一緒に暮らし始めて。
夫が初めてレンに手を挙げたのは
レンがナナの後ろ足をつかんで
逆さ吊りにしたときだった。
私は手を挙げることで
問題が解決するとは思わない。
だから手を挙げていいなんていうつもりはない。
でもこのときの彼の気持ちは
私には理解できる。
ナナは、亡くなったシェリーは、
子どものできなかった私たちにとって
それこそ子どものように愛している存在だ。
だけど、私たちなりに、
一生懸命、レンを立て、
レンを優先して、
もう5年も頑張ってきたじゃない。
レンの心の傷による
特殊な気が狂ったような泣き叫びが
無くなって久しく、その点で
私はものすごく楽になっている。
その私が、次に耐えられないのが。
言葉に語弊があるけど、
分かりやすく言おう。
ナナへのイジメだ。
夫とレンがうまくいかなくなった
原因の一つでもあり、
ここはセラピーでも積極的に取り上げられ
様々な対応にトライしてきて尚、
上手くいってはいない。
レンはただナナを触りたいだけだ。
私が抱き上げるように、
自分も抱き上げたいだけだ。
それはナナ可愛さ故でもある。
レンはただナナが好きなのだ。
でも拒否するナナをレンは許さない。
拒否され逃げるナナに
レンは怒り、叩くマネをする。
叩くマネに怯えるナナは
甘噛みして反撃。
甘噛みされたレンは
ギャン泣きと共に新たな反撃。
反撃阻止に私はレンを止める。
やられたのは自分であるのに、
私が、ナナではなく自分を制することが
レンの怒りに拍車をかける。
毎日毎日毎日毎日……!!!
許さない可能性を秘めるレンに、ナナは当然
安心して身を任せることなど出来ない。
言葉を変え、
対応を変え、
彼女に今、ひとつの我慢を求めてきたけれど
それはもう不可能なのか。
もう疲れた。
愛着飢餓感を抱える彼女にとって、
私たちの愛情がナナにもあることが
もう既に許せないというのも
根底にはあるかもしれない。
だけど彼女の前では
夫も私も、撫でることすら注意を払う。
だからってナナへの
愛情を失くすことまでは出来ないんだよ。
ナナとのバトルが嫌で
レンの帰宅に合わせ
レンが寝るまでナナをハウス(ナナの寝床スペース)に
閉じ込めることを続けもした。
しかし
「絶対、ナナちゃん触らない。
意地悪しない。
かわいそうだから出してあげて」
というレンの言葉に、
閉じ込めているナナが可哀そうで
その言葉を信じようとしてしまう。
絶対にレンにはできないことなのに。
そしてまた昨日と同じ今日。
今朝も逃げるナナを触ろうと
追いかけていた。
ナナが私のそばにきて
助けを求めることも
レンの癇癪を刺激する。
そんな時も、私はできるだけ
関与しないよう努力している。
本当はナナを抱きかかえて庇い
「いい加減にしろ!」
と怒鳴りたい。
やりつくした一環の中に、
それを選択した時期もある。
予想通り、これは悪化しか生まなかった。
ナナが可哀そうだとずっと思いながら。
知らん顔を続ける。
上手くいくことがない訳ではない。
私がナナを抱き、
安心させた状態で
レンに触らせることが出来る夜もある。
でもしつこいレンは
私の活動の全てを止めるべく
その行為を要求し続ける。
キリがないのだ。
今朝、レンに追いかけられたナナが
嘔吐した。
それも客用毛布に。
収納場所がクローゼットの高い場所で、
夫が帰宅したら上げてもらうつもりで
ベッドわきにカバーをかけて
置いていた。
ナナが私を追って寝室に来ていた。
カバーをいじる動きを感じて
ナナに注意してすぐ、嘔吐の気配。
慌ててナナを抱き上げた時にはもう、
わざわざカバーの中に顔を入れて
嘔吐を始めていた後だった。
その少し前、
もう何度もナナを追いかけまわすレンに
声掛けはしていた。
「ナナが自分で(レンのそばに)くるまで
待ってあげてね」
「ナナちゃん、
ゆっくりしてって言ってるよ」
当然、聞きゃあしない。
あげく嘔吐。
あげく客用毛布。
今日の私はキレた。
毛布を洗面所の持っていき、
手洗いしながらレンを呼ぶ。
床に吐いた嘔吐物の処理を指示する。
心当りのあるレンは
文句こそ言わなかったけど
納得をしている顔でもなかった。
「ほんっとに
いい加減にしてよ!」
分厚い毛布の汚れた箇所を手洗いしながら
私は隣の部屋のレンに聞こえるように
大きな声を出す。
「何百回、ナナが来るのを待ってって
いったらわかんの!
ナナも心を壊しちゃうよ。
優しく触ることが、どうしてできないの。
相手がイヤだって言ってることを
どうして止められないのっ」
レンはいつも、
隙間をすり抜けるように逃げるナナを
ハンターのように捕まえる。
この毎日のストレスに耐えるのが
今の私には余裕がない。
激怒必須の夫になんて、とても話せない。
ずるいレンは、夫の前では
ナナをいじめない。
濡れた毛布を干しながら
(重症の花粉症の私には
これすら恐ろしい作業だ)
もう、怒りがとめられなかった。
ベランダで
干した毛布の乾いている部分に顔をうずめ
脱力したまま、
しかし聞こえるように叫んでいた。
「ああああ、もうほんっとに
死んでしまいたい。
ほんとに死にたいよっ」
ベランダの内側のリビングからレンが言う。
「お母さん、ごめんなさい」
「アンタのごめんなさいは
もう聞き飽きたっ。
毎日毎日、
どうしてナナが嫌がることするのよっ。
ナナがどうしてこんなに
ワンワン吠えるようになったと思う?
Nさん言ってたよね。
言いたいことが言えないと、
泣きたいときに泣けないと
心が腐ってくるって。
ナナは話ができないの。
態度でしか「嫌だ」って言えないの。
言えなくて心が腐ってきてるから
こうしてゲーするのっ」
「レンのせい?」
「ああ、そうかもねっ!!」
……昨夜も同じような会話をした。
多分、その前も、そのまた前の夜も。
昨夜は怯えたナナがトイレを失敗。
「どうぜレンのせいなんでしょ」
叱ることをようやく抑え、
黙って床を除菌スプレー片手に
掃除する私を
可愛くない言い方で挑発してくるレン。
自分のせいだと思い、
だけどそれを否定して欲しくて
そんな言い方をする。
毎日こんなことやってる私は、
そう簡単には
こんな挑発には乗らない。
穏やかに返す。
確かに笑顔にまではなれていない。
「レンが『追いかけたせい』かもね」
「お母さんはすぐレンだけ怒る」
「怒ってないよ。
お掃除に疲れてるだけだよ」
「お母さんは
レンのことキライでしょ」
ああああああああ。
出た。
また出たっ。
私の大っ嫌いなこの口癖。
心から面倒臭い、
不毛に延々続くこの会話。
「ああそうだよっ!
あんたなんて大っ嫌いだっ!」
この言葉を聞くたびに
毎回、そう言い返してやりたい
衝動に駆られる。
でも私の言葉は理性に
ぎゅーっと押さえ込まれる。
息が詰まりそうだ。
「レンのことは大好き。
レンが、
ナナの嫌がることをするのはキライ」
「ほらね。レンのことキライなんだ」
「レンのことは大好き。
ナナをいじめるところはキライ」
「おかーさんはナナの方が
レンより好きでしょ」
「レンの方が好き」
呪文のように答える。
あなたのことは好き。
嫌なのはあなたじゃない、その行為。
もう疲れた。
そうして今朝、
私は女優になれなかった。
あんなにひどいことまで言った。
「死にたい」なんて言った。
子どもの前で。
すごく酷い言葉だと思う。
母親を亡くしたレンに
言っていい言葉じゃない。
自分が情けなくて大嫌いになる。
だけど、思うほどの後悔もない。
もうギリだもん。
夫の前でナナをいじめないレンを
ズルイとも言ったけど、
私に対しての愛情欲求であり
甘えであるとも分かっている。
今月末にセラピーのフォロー研修がある。
レンも連れて行き、
そこでWISK(知能検査)の結果も
聞くことになっている。
Nさんから直接電話を頂き、
その際、ナナとの関係が
改善していないことを
課題として伝えている。
「もう一度、対策考えましょう」
と言って頂いたけど。
2年かけで出来なかったことだから。
今のネガティブモードの私には
大きすぎる課題だ。
時間が経ってから。
完全に落ち着いてから
レンを前に座らせ話した。
「レンが、ナナを好きなのは分かってる。
どうしてお母さんはナナを叱らなくて
レンばっかり叱るの?って
レンが納得できないのも分かる。
だってレンは、叩くマネしかしないのに、
ナナは甘噛みしてくるんだもんね。
だけどナナには叩くのが
マネだってわからないんだよ。
すごく怖い思いを毎日しているの。
レンはただナナちゃんを
撫でたいだけなんだって
お母さんもわかってるよ。
いじめてるつもりなんてないの
よく分かってるんだよ。
だけど
相手が「イヤだ」と思うことを
繰り返してやるのは
「イジメ」なの。
レンは遊んでいるつもりでも、
それは遊びじゃない「イジメ」なんだよ。
相手が嫌だということは
やっちゃダメなの」
私は、どうせ今回も分からないと
思いながら
心を込めている振りをしながら話す。
もう何百回も心を込めて話してきて
裏切られ続けた。
これ以上心を込めて信じていたら
私の心が壊れるわ。
でも。
やれることを散々やりつくしてきて
もう言い続けるしかない。
以上を言うのに
さほどの時間はかかっていない。
言いたいことは山のようにあるけど、
言っても頭に入らないなんて分かっているから
出来るだけ短い言葉でと、
必死で我慢する。
でも、たったこの数分でも
彼女の頭の中は
もう違うことを考えているのが分かる。
多動が癇に障る。
座る両足が動く、
手が顔に、髪に触れる。
多動になるのは
自分を安心させようとする仕草だ。
分かってるよ!!
分かってる、
分かってる、
分かってる!!
だけど、反省の素振りが微塵も見られず
虚しい気持ちにさせられる。
ちゃんと聞いてんのか!と
イライラして
手足をじっとさせるために
押さえつけたくなる。
分かっているから苦しいよ。
こんな思いをどこに捨てたらいいのか。
特性への理解が
自分を苦しめている気がする。
私の未熟さ故なんだろうか。
それともまだまだ理解が足りないから
こんなにきついんだろうか。
レンはしつこい。
かなりしつこくて
お友だちともうまくいかない。
その欲求不満も
私とナナにぶつけているのかもしれない。
ここで話す間がないけれど、
私はそのことにも心を痛めている。
進級でクラス替えもある。
いいきっかけにしていきたい。
夕食後。
随分時間が経ってから、
レンが私のそばにきて、
何度も「笑って」と私に言って
あのブサイクな笑顔を作ってきた。
これは私たちのお約束と化してる
暗黙の仲直り法だから
拒否はできない。
なんども心のこもっていない
口角を上げるだけの笑顔を作らせられて
少し心も落ち着いてきました。
ありがとう。レン。
もうすぐ20時半。
レンは多分、お利口に休んでくれます。
今夜書くつもりだった
手紙と絵のUP、できなかったら
安定剤で寝たんだなって思ってください。
すみません。
まだ少し余裕を失っているのかもしれませんね。
明日はいい日にしようと思います。
今日も読んでくださって
ありがとうございました。
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