2020年07月23日
家族で健康。幸村
幸村大好き!いっぱい集めちゃおう!
日帰りドライブで、群馬県内を探訪する
シリーズは今回でおしまい。[終]
今回の行先は群馬県の北西部にある
「東吾妻町(ひがしあがつままち)」
今回訪問の「続日本100名城」で、
一番楽しみにしていた「岩櫃城(いわびつじょう)」は、
岩櫃山(いわびつやま)の中腹にあります。
(2018年10月撮影)
小生は草津温泉に向かう途中、
そそり立った山肌の「岩櫃山」を眺めながら
「何時か登ってみたい」と思っていたのでした。
現地の「平沢登山口」に向かう途中、車両通行止めがあり、大きく迂回する必要がありました。
昨年10月の「台風19号」で被害を受け、
その復旧工事が行われていたのです。
群馬県内は、台風19号の被害がそれ程大きくないと思っていましたが、現地へ来てみないと分からないこともあります。
お昼頃まで降っていた雨は上がっていたので、
小生は傘を持たずに駐車場から登山口に向かいました。
ガイダンス施設の傍にあるトイレで見つけた張り紙。
「熊出没注意」とのことです。
もっとも、最近の目撃情報や注意喚起情報が見当たらなかったので、過度に心配する必要はなさそうです。
こちらが「平沢登山口の観光案内所」
「岩櫃城のガイダンス施設」を兼ねているようです。
顔出しパネルの題材は「岩櫃山」と「真田幸村」
「真田幸村(信繁)」は少年時代を
この「岩櫃城」で過ごしていたようです。
こちらでも「真田ゆかりの地」として
売り出したい意図を感じました。
ガイダンス施設の方から「上州真田三名城」のクリアファイルを頂きました。
一日で「沼田城・名胡桃城・岩櫃城」を
巡ることが出来て良かったと思いました。
岩櫃山の「赤色立体地図」を見付けました。
山の岩肌が「ゴツゴツ」していると感じました。
こうして見ると、登山口からお城の本丸まで、わずかの距離に見えますが、所要15分くらいとのこと。
体力に余裕があれば、更に岩櫃山の頂上を目指そうと思いましたが、どうなるでしょうね
雨が降った直後ということもあり、ガイダンス施設の方が心配して「転ばぬ先の杖」を貸し出して下さいました。
小生は「日本三大山城」でも杖を使わなかったのですが、施設の方の言うことに従うことにしました。
久し振りに、早送り「12秒で登山」
所々雨水でぬかるんでいたので、
杖を使い身体を固定しながら進んで行きました。
小生は早足ながらも、道中は立ち止まりながら景色を撮影していたので、正味15分くらいで「岩櫃城の本丸」まで到着。
道中の二の丸からの景色。
本丸にあった「岩櫃城由来記」を読んでみた。
このお城は鎌倉時代初期の築城と言われています。
年代は下り、上杉謙信の配下、斎藤氏が支配していましたが、
武田氏配下の真田幸隆(昌幸の父)の攻勢に遭い落城。
岩櫃城は真田氏のものとなり、
幸隆 - 昌幸 - 信幸(信之)と引き継がれ、
1614年(慶長19年)にお城が破却されるまで、
真田氏の支配が続いたのでした。
本丸まで到達した時、小生は汗をかきながらも、
少し余裕を持って本丸まで到達。
「このまま、岩櫃山の山頂まで行けるかな」
そう思ったけれど、行く手を阻むかのように
雨が「サーッ」と降り出して来たのでした。
「本降りになる前に引き返そう」
そう思い直し、踵を返して平沢登山口まで戻ったのでした。
帰り掛けにちょうど、ガイダンス施設の方に会えたので
「杖が役に立ちました」
と伝えることが出来ました。
この後、いつもでしたら、現地で夕食をとるのですが、
雨が強まりそうな予感がしたのでそのまま帰宅。
ちょっと、もったいなかったかな
今回で「続日本100名城」を12ヶ所訪問することが出来ました。
初めましての「続日本100名城」訪問記録です。
(2000年7月時点)
「日本100名城」の合間に、今年1月から開始しました。
群馬県のグルメはまだ1ヶ所しかないので、
別の機会に増やそうと思います。
これまでの訪問は1都4県のみ。
「日本100名城」とは違って全国制覇は考えておらず、
今後は関東全域と岐阜県、長崎県(予定はまだ白紙)の訪問を計画しています。
リクエストがありましたら、他の道府県を訪問するかも
でも、決して期待はしないで下さいね。
次回の記事では、お城巡りは1回お休み。
東京駅周辺を訪問します。
【おまけ】今回のスーパースイーツは前回の姉妹商品
今回は「メロン杏仁」
上品な果物の味を期待しちゃいます
「Everyday SWEETS」は、前回と同じパッケージの文言。
ドンレミーという食品メーカーの姉妹商品のようです。
メロン果実が「ゴロゴロッ」と5カット入っています。
みずみずしい味のメロンとゼリー、
滑らかな食感の杏仁豆腐の組合せを美味しく頂けました。
幸村のことならお任せ下さい、さまざまな種類から好みのものを
※コミックス派の方ネタバレ注意!!まだお読みでない方はジャンプラで定期購読しましょう
今月のU-17W杯日誌:明日の為に立つ至極の境地!!!
Golden age 304 誇り高き戦士達
1セットは幸村の勝利。JAPANコールで沸き立つ観客席。
「アイツ日本人なんだろ・・・」「大丈夫なのか?」
アオリ:ざわめく独ベンチ──凌げるか…!?
「バカお前クニミツを知らねーのか?ボルクプロのヒッティングパートナーだぞ」
どうやら実力不足なのではと危ぶまれているようですね。(日本人だからわざと日本を勝たせようとしているとは思われてないようで安心しました)
「本当に?だって中学生だろ」
ベンチに腰かけて休憩を取る姿からは中学生らしさ感じませんけどね…ポロシャツ姿なのに歴戦の企業戦士のような風格を感じます…
そんなクニミツの背後から声をかけてくるレンドール。
「やはり昔の仲間との戦いはやり辛いかい?」
何言ってるんですかこの人?
「心が痛むよね・・・」
手の内を知られてて戦いづらいって意味で言っているのかとも考えましたが、こんなこと言うってことは違いますよね。
幸村とは合宿所時代に所属していたコートも違いますし仲間意識は薄いんじゃ・・・エキシビションでは同じコートだった跡部を容赦なく叩きのめしてましたし。
でも、手塚のこの表情…
青学の仲間が戸惑っていることについて心を痛めているのでしょうか。
ドイツに来たのはプロになるためですけど、プロになる条件としてW杯出場を言い渡されている状態なので、昔の仲間と敵対したいわけではない…ってことですよね。
「でもプロになれば」「常に研究されるものだよ」
昔の仲間とはやり辛いって点と心が痛む点と研究されることがどう繋がるのかわかりませんが、研究されてやりづらいから今のやり辛さも乗り越えてみせろというアドバイスでしょうか?
アオリ:かつての仲間と対峙する──その背中は孤独・・・
第2セット、最初のゲームが始まりました。
激しいラリーが続く中、手塚のラケットヘッドが3.2ミリ下がるのを見逃さなかった幸村。(乾ノート効果!)
「幸村の反応が速い!?」
「凄ぇっ ノーバウンドライジング!!」
ノーバウンドライジングって何!?
「ゲーム日本2-0!!」
え!?
いつのまにか2ゲーム終わってました。
観客の反応から察するに、さっきのは手塚のサービスゲームだったようで、幸村がブレイクしたようです・・・。
「『蜃気楼の鏡』を会得した事で様々な選択肢が生まれて来ている」
へぇ…?
ていうかノーバウンドライジングが何なのか気になります。
ライジングというからには落ちる前に拾ったわけじゃないでしょうし、バウンドしてないのにライジングとはどういうことなんでしょう??
ふつうはワンバウンドしてから落ちてくるタイミングで打つのですが、バウンドしてすぐの上がってくるタイミングで打つのがライジングショットです。(足が速い宍戸さんが得意なやつ)
地面を転がった時点で失点ですけど、地面と接したタイミングで打ち返したらOKなんでしょうか…
しかもあれがウイニングショットでしたので結構な威力で打ち返してます。手塚が零式を決め球のつもりで打ってたとしても、万が一の返球に備えるくらいのことはしていたはず。
裕太のスーパーライジングも難しいと言われてましたのでノーバウンドライジングはものすごく難しいやつでしょう。
両利きになったからって打てるようなものではないような・・・?
「これが『神の子』幸村精市!!」\JAPAN!/\JAPAN!/
ガッツポーズ!
観客席メチャクチャ盛り上がってます!!
「この試合行けるっスよ!!」
「如何なる状況でも相手は手塚だ・・・油断は敗北に繋がるぞ赤也!!」
跡部様の顔からは表情というものが消え去ってます。瞳孔全開で集中している様子。
青学のみなさんは日本側観客席の盛り上がりと反比例してどんよりムード。
がっくり肩を落としてベンチに座り込む手塚。
「何をやっとるんじゃクニミツ!?もし負けるような事があったらスポンサーの話は・・・」
「試合中ですよジークムント」
えっボルクプロ偉い人に対して慣れ慣れし過ぎない…!?
びっくりしたのでジークムント・プープケ初登場(※14巻)を読み返してみたのですが、最初からお友達みたいに接してました。ボルクくらいの実力があったらスポンサーに気を遣わなくていいんですね
「選手に余計な負荷は掛けないで戴けませんか?」
コートに戻る手塚。
「今のクニミツは・・・」
「ドイツに来て以来一番良い面構えだ」
なにこの表情!!!!!!!!!!!!!!!!!
アオリ:その顔に浮かぶのは・・・
実年齢15歳の少年に対してこんなことをいうのは忍びないのですがまつげがいろっぽいですね艶のある表情というか…この試合を愉しんでるような顔を…
まさか手塚のこんな一面を見ることになろうとは............
305話感想に続きます。
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