2020年06月18日
若い人にこそ読んでもらいたい受験生がわかる9冊
受験生の通販サイトレビューなどを紹介、便利グッズから定番品まで幅広く取りそろえてます
とにかく熱中症にならないよう
受験生いろいろ試したい!
日能研に通っているので、日能研教材「本科」(授業で使用)と「栄冠」(自宅での復習用→育成テストにも頻出)、および「計算と漢字」がわが家でも国語のメイン教材です。
4年生から自宅で「栄冠」と「計算と漢字」は必ずするようにしています。
「栄冠」はその週の読解問題がおよそ「3長文」あり、各長文につき、設問が「3〜4問」程度のことが多いです。うちの通う日能研は「宿題」的な課題がほとんどなく、各家庭「最低限栄冠はやっときましょうね」くらいのコンセンサスがあるだけです。
噂に聞く「SAPIX」や「早稲田アカデミー」なんかは、山のようなプリントだとか、宿題が終わらずとか、そういう世界が正直、よくわかりません。ちょっとカッコいいと思ったり、少しうらやましいと思ったり、やっぱ嫌だと思ったりです。少なくともうちの子供達に、そんな「山のようなプリント」とか絶対無理だろうなーと思うし、(これもよく聞く話ですが)「親が大量のコピー?」「親がファイリング?」とかの作業が発生するらしいのを聞いても、わたし自身(あるいはうちの奥さんも)「絶対に無理」とか思うのです。
そういうのんきな暮らしを4年5年と続けてきて、日能研平均点にも届かないような塾暮らしをしておりました。長男だってそんなことやってましたが、6年になってちょっと真面目に取り組んだら、まあまあ普通の中学には入れましたので、次男もそれでいいんじゃん、というのがわたしの考えでした。
このブログタイトルが「趣味の中学受験」であり、実はこのタイトルの前は「下剋上はねらわない」「普通の中学受験」みたいなものでした(類似タイトルが出たのでそのタイトルはやめました)。
そんなタイトルからもわかるとおり、あんまり「情熱はそこそこ」「血道をあげない」「ゆるーい」「のんきな」「遊び半分」の中学受験スタイルです。わたし自身田舎の公立中学、公立高校出身ですし、「私立中学受験」って、まあ、やってもいいかな、程度、いうたら「たかが中学受験」でしょ、的なスタンスでありました。
そういう態度のブログです。
成績結果もあんまり掲載せず、父親の趣味の漫画やアニメや読書や映画やテレビドラマの話の割合が多くを占めるような、「趣味」だか「受験」だかわかんないような内容が毎日続きます。
そうやってゆるくやってたんですが、この「甘ちゃんが多い」わが家の中でもとにかく「自分に甘い」次男の成績がいっこうに向上しません。長男の時はもうちょっとアレだったのに、おかしーなーと思って、とりあえず「国語」だけはこの6月からやっと父親も本腰をいれはじめました。
(毎度毎度、ながーい前振りに続きまして)
国語「栄冠」だけじゃ、問題量少なすぎじゃね?
やる気のある他の生徒たちはそれでも吸収力があっていいんだろうけれども、このゆるすぎ次男はもっとガッチリたくさんやらしたほうがいいんじゃね? と思ってました。
そこで参考書・問題集の類いを買い集め、読むことが趣味の父親が最近感じた「これはよかった国語教材」のコーナー。
(1)文章読解の鉄則
この本については、長男の時に使用して、すんばらしい、と親子ともその効果を実感しており、何度かこのブログ本文でも絶賛しております。とてもいいと思います。
ただ、次男にはまだちょっとしか使用しておりません。この本の真価がわかるほどにも達していないと思われるからです。いろいろもがいて試行錯誤して、だめだなー、どうしたらいいんだろう、と悩んだ末にこの本を読んで、「そうか、そうだったのか」「神よ」と、なるのにふさわしい本なのです。
伝家の宝刀、スペシウム光線とか波動砲のような、決着をつけるための本だと言えます。
でも、たぶん、市販本の中ではベストだと今でも思ってます。
Amazonの書評にもわたし自身そう書き込みました。
(2)記述問題の徹底攻略
今回初紹介。つーか、わがやで今月から初導入。
やられた。
すごい。
エール出版、すごい。
わたしが受験生だった数十年前から、「〇〇大合格作戦」の頃からエール出版最強です。
算数でも「熊野たかや」先生の著作を中心に、エール出版系がわが家でも大活躍。
「記述問題の徹底攻略」という、「またまたーん」と思うようなタイトル。
「そんな簡単に攻略できちゃうわけないじゃーん」と思わせるタイトル。
だまされたと思って。
わたしはまー「だまされたと思って」買いました。
今は居住まいをただして、正座して、この著者に「失礼なことを考えて申し訳ありませんでした」とお詫びしたい気持ちです。
いつもの通り、エール出版の底力を感じました。
ホントはこの本のどこがすごいのかを説明するために、今回の記事を書き始めたのですが、前置きが長くなりすぎたので、また今度、続き書きます。
(3)これが入試に出る国語読解ベスト10(声の教育社)
あと、これも紹介だけ。
すごくいいので。長くなりすぎたので、これもまた今度。
いつもくだらないことばかりダラダラ書く自分がダメ。
続く!!
中学受験ブログは以下を参照ください。
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