良い凱旋
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俺だ、自称「海外競馬が得意な男」だ。
日曜日の夜に行われた凱旋門賞の結果たが、まさかのエネイブルが負けたな。
だから非情に残念だが馬券はハズレだ。
俺の4年連続的中の夢も消えてさすがにショックでしかない。
予想が当たっていたのはソットサスが3着にそっと差すだろうと言っていたことぐらいだ。
どうもここ最近は狙いは鋭いのだが買い方を間違えてるな。
ところで勝ったヴァルトガイストは俺の中では3番手評価と高い評価をしていたのだが、何故この馬が9番人気と人気がないのか今でも不思議で仕方ない。
今年の好調具合から、一度はエネイブルとの2軸で買うことも考えたぐらいだからな。
というか、フォア賞から凱旋門賞を制した馬なんて1990年代まで遡らなければいないのではなかったかな?
20年以上ぶりの快挙を成し遂げたということだな。
いや〜、本当に素晴らしい。
心から祝福しようではないか。
あと俺の予想通り日本馬は全然ダメだったな。
フィエールマンなんてブービーのブラストワンピースからさらに15馬身も離された最下位だぞ。
いったい先頭から何秒差なんだ!?
やはりエネイブル陣営も一番怖れていたアーモンドアイぐらいしか太刀打ち出来なかったのではないかな?
今回出走した日本馬達は日本に帰ってきたら買ってやれ。
とりあえずどれかは有馬記念に出るだろう。
さて、次の海外競馬は10/26にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で開催されるコックスプレートだな。
日本からはリスグラシューとクルーガーが出走予定だ。
これは確実に凱旋門賞よりも難しいレースになるだろう。
しかしその凱旋門賞に比べたら、日本馬が馬券圏内にくる確率はこちらの方が上だ。
リスグラシューはどこでも安定した走りをするし、クルーガーはオーストラリアで好成績だ。
実際どう買うかはその日が近づいてから考えるとしよう。
それまでは全員秋華賞と菊花賞を頑張って予想しておくことだな。
では、それまでさらばだ。
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結局男にとって凱旋って何なの?
こんばんは。
昨晩の
凱旋門賞は日本馬にとって残念な結果となりましたが、あのタフな馬場の中での上位5頭の走りに脱帽、そして大興奮でした。
あとフジテレビのレース前のVTRが意外と凝ってて格好良かったです。
いつか私の出資馬も、このような海外の大舞台に出走してくれたらなぁと思いました。ブラストワンピースをお持ちのシルク会員さんが羨ましかったです。
しかし、先週は
私史上かつてない好成績の週でした
秋の東京開催はほぼ最高のスタートとなりました(^^)
10/5(土)
東京11R サウジアラビアRC(G3)
サリオス 1着(1人気)
遂に出資馬初の重賞制覇です。戦前は不安も多々ありましたが、それをクリアするだけではなく、想像以上のパフォーマンスを見せて優勝してくれました。まずは道中。
出して行った分、若干行きたがるそぶり。ただ気になる程ではなく、むしろ重賞の流れに対応できたことに安心しました。新馬戦から通して、鞍上の指示に従順で賢い子だと思います。あとは好位を追走した分終いの脚が残っているかどうか。
直線入り口では後ろを待つ余裕を見せていましたが、外のクラヴァシュドールのキレが石橋騎手の想像以上だったのか、急に追い出され、ムチを入れられエンジン点火。一旦は前に出られましたが、馬体を併せてからは伸び負けません。
サリオス自身も素晴らしいキレと勝負根性を見せて快勝。最後はまだ余力があった様に感じます。
このコメントを見ていると、石橋騎手に掛かっていたプレッシャーが相当な物だったと伝わってきます。真面目なのは好感持てますし、好きな騎手ですけど、G1ジョッキーなんですから、
もっと堂々と乗っても良いと思います。レース後のインタビューでも萎縮した感じでしたし。でも
サリオスと向き合ってくれて、その
能力を高く評価してくれているのは、出資者としてはとても嬉しいです。ありがとうございます
!
1分32秒7。
このタイムは個人的には大変素晴らしいタイムだと思います。ラップとか細かいことは詳しくないですが、まずは超高速馬場ではない中(※追記 グリーンチャンネルの結果分析では超高速馬場判定でした。すみません)でレコードを記録したこと。あとは、自身の持ち時計を4秒以上詰めた上に、ラスト3Fを新馬戦と同じ33秒1でまとめたこと。特に後者はかなりの身体能力がないと出来ない芸当だと思います。
次走は未定ですが、素質馬で且つ大変な大型馬なので、怪我だけには注意して欲しいです。
吉田勝己氏のリップサービスもありましたし、更に上の舞台も夢見てしまいます
東京6R 3歳以上1勝クラス
パイロテクニクス 2着(2人気)
休養明けの1戦。プラス8kgで出てきましたが、太め感はないように感じました。好スタートから揉まれない外を追走。武藤騎手は陣営のオーダー通りのレースをしたと思います。しかし、残り2Fで手応えが怪しくなると、直線半ばでは外の馬にまとめて飲み込まれそうになります。
しかしここから
なかなかの勝負根性を発揮。勝ち馬には一番外から抜け出されましたが、内外の隣馬をねじ伏せて2着を確保。明け初戦としては上々の内容だったと思います。
レースを見ていて、
この子はやっぱり芝での走りの方が断然良いと改めて思いました。まずダートでは走り辛そう。揉まれたら最後、ジリ脚になってしまいます。やはり芝の短距離で道中溜めていくのが理想でしょう。脚元が良くなってきてからで良いので、芝に戻して欲しいですね
武藤騎手もお疲れ様でした。
新潟5R 3歳以上1勝クラス(牝)
クリスタルアワード 1着(2人気)
メンバーも展開も恵まれた中とは言え、勝ち切ったのは素晴らしいです。勝因としては減量騎手は勿論ですが、特に4コーナーでのコーナーリング。鞍上の好騎乗で勝てたと言っても過言ではないと思っています。
レースはまずまずのスタートから積極的に運んで番手を追走。4コーナーでは恒例の抜群の手応えです。
少し膨れそうになりますが、しっかり内を閉めて人気馬を逃げ馬の後ろに抑え込みます。
ここが勝負の分かれ目だったと思います。最後は押さえ込んだ人気馬に抜かされることなく優勝。正直、メンバーレベルに助けられた部分もあったと思います。タイムも未勝利時から詰まってないですからね。とはいえ、勝てば官軍。
藤田騎手は素晴らしい騎乗だったと思います。上のクラスではちょっと不安。慣れは必要でしょうか。でも勝てたことはとても嬉しいです。藤田菜七子騎手はこれからどれだけの勝ち星を積み上げるでしょうか。注目です
長くなって申し訳ありません。
本当はもっともっと書きたいことがあるんですけど、それはまた今度機会があれば
とにかく最高の週末でした!!!
みんなありがとーー
(シルクホースクラブさんから転載の許可を頂いております)
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