あそびごころん凱旋
凱旋門賞
「ヴァルトガイスト頑張り過ぎ〜〜〜〜!」
と思った人は日本中で私以外にもいっぱいいたはず
エネイブルが直線抜け出して、
その後ろに3歳馬2頭、
さらに後ろにヴァルトガイストがいるのを見て、
「当たった!!」
と思ったんだが、残り200mで3歳馬2頭より
明らかにヴァルトガイストの方が勢い有ったので
3着にしか付けていなかった私は
ここで馬券のハズレを確信
ただ、さらにエネイブルまで差し切ってしまうとは・・・
3連覇達成すれば史上初、
ということで2着付けも考えたんだけどなあ・・・
しかし、古馬の有力どころには少なくとも圧勝してるので
この辺には負けることはないと思い・・・
逆転の理由は不良馬場なんですかね?
ヴァルトガイストは重馬場苦手らしく、
さらに体はちっこい馬だが、
そもそも生物学上、やはり牝馬よりは牡馬の方が
力がいる作業は向いてるもんだし。
さらにこの馬場で惨敗したのが日本馬3頭。
ブラストワンピースとフィエールマンが
大差のドベとブービーだったので
「日本馬弱い!!」
の声もあったけど、
「日本の競馬とヨーロッパの競馬はもう別物」
の方に賛成ですかね。
だってみんな勝てないと思ったから
単勝以外の日本馬のオッズが低かったんでしょ?
2歳馬がマイルを1分32秒台で走るのも変だが
ここまで馬場が悪いロンシャンも変。
お互いガラパゴスなのでは?
アメリカだってダート一辺倒というのはガラパゴスだし。
敢えて言うなら、そんなの昔から分かってるのに
同じように何度も日本のGI馬でぶっつけで
挑戦しているのが愚かだよね。
馬は生き物なんだから、高速馬場からいきなり経験がない
グチャグチャの馬場を走れと言われても上手く走れないよ。
3頭のうち、一番評価が低かったキセキが最先着だったのは
前哨戦を使ったのが影響してるのでは?
まずそれに慣れてからがスタートライン、
さらにそこから勝てる馬をふるいにかけないと。
ただ、そんな馬場で勝って、日本で種牡馬になっても
結果は出ないのでは???
となると、挑戦すること自体に意味がなく
もう挑戦しないというのも全然ありでは?
まあ、ヨーロッパで種牡馬ビジネスしたいのなら
別ですが。
正直、日本の凱旋門挑戦には冷めちゃったなあ・・・
日本の強い馬は
ちゃんと日本のGIでみんなぶつかって欲しいなあ・・・
凱旋 「遊び」をクリエイトする
こんばんは。
昨晩の
凱旋門賞は日本馬にとって残念な結果となりましたが、あのタフな馬場の中での上位5頭の走りに脱帽、そして大興奮でした。
あとフジテレビのレース前のVTRが意外と凝ってて格好良かったです。
いつか私の出資馬も、このような海外の大舞台に出走してくれたらなぁと思いました。ブラストワンピースをお持ちのシルク会員さんが羨ましかったです。
しかし、先週は
私史上かつてない好成績の週でした
秋の東京開催はほぼ最高のスタートとなりました(^^)
10/5(土)
東京11R サウジアラビアRC(G3)
サリオス 1着(1人気)
遂に出資馬初の重賞制覇です。戦前は不安も多々ありましたが、それをクリアするだけではなく、想像以上のパフォーマンスを見せて優勝してくれました。まずは道中。
出して行った分、若干行きたがるそぶり。ただ気になる程ではなく、むしろ重賞の流れに対応できたことに安心しました。新馬戦から通して、鞍上の指示に従順で賢い子だと思います。あとは好位を追走した分終いの脚が残っているかどうか。
直線入り口では後ろを待つ余裕を見せていましたが、外のクラヴァシュドールのキレが石橋騎手の想像以上だったのか、急に追い出され、ムチを入れられエンジン点火。一旦は前に出られましたが、馬体を併せてからは伸び負けません。
サリオス自身も素晴らしいキレと勝負根性を見せて快勝。最後はまだ余力があった様に感じます。
このコメントを見ていると、石橋騎手に掛かっていたプレッシャーが相当な物だったと伝わってきます。真面目なのは好感持てますし、好きな騎手ですけど、G1ジョッキーなんですから、
もっと堂々と乗っても良いと思います。レース後のインタビューでも萎縮した感じでしたし。でも
サリオスと向き合ってくれて、その
能力を高く評価してくれているのは、出資者としてはとても嬉しいです。ありがとうございます
!
1分32秒7。
このタイムは個人的には大変素晴らしいタイムだと思います。ラップとか細かいことは詳しくないですが、まずは超高速馬場ではない中(※追記 グリーンチャンネルの結果分析では超高速馬場判定でした。すみません)でレコードを記録したこと。あとは、自身の持ち時計を4秒以上詰めた上に、ラスト3Fを新馬戦と同じ33秒1でまとめたこと。特に後者はかなりの身体能力がないと出来ない芸当だと思います。
次走は未定ですが、素質馬で且つ大変な大型馬なので、怪我だけには注意して欲しいです。
吉田勝己氏のリップサービスもありましたし、更に上の舞台も夢見てしまいます
東京6R 3歳以上1勝クラス
パイロテクニクス 2着(2人気)
休養明けの1戦。プラス8kgで出てきましたが、太め感はないように感じました。好スタートから揉まれない外を追走。武藤騎手は陣営のオーダー通りのレースをしたと思います。しかし、残り2Fで手応えが怪しくなると、直線半ばでは外の馬にまとめて飲み込まれそうになります。
しかしここから
なかなかの勝負根性を発揮。勝ち馬には一番外から抜け出されましたが、内外の隣馬をねじ伏せて2着を確保。明け初戦としては上々の内容だったと思います。
レースを見ていて、
この子はやっぱり芝での走りの方が断然良いと改めて思いました。まずダートでは走り辛そう。揉まれたら最後、ジリ脚になってしまいます。やはり芝の短距離で道中溜めていくのが理想でしょう。脚元が良くなってきてからで良いので、芝に戻して欲しいですね
武藤騎手もお疲れ様でした。
新潟5R 3歳以上1勝クラス(牝)
クリスタルアワード 1着(2人気)
メンバーも展開も恵まれた中とは言え、勝ち切ったのは素晴らしいです。勝因としては減量騎手は勿論ですが、特に4コーナーでのコーナーリング。鞍上の好騎乗で勝てたと言っても過言ではないと思っています。
レースはまずまずのスタートから積極的に運んで番手を追走。4コーナーでは恒例の抜群の手応えです。
少し膨れそうになりますが、しっかり内を閉めて人気馬を逃げ馬の後ろに抑え込みます。
ここが勝負の分かれ目だったと思います。最後は押さえ込んだ人気馬に抜かされることなく優勝。正直、メンバーレベルに助けられた部分もあったと思います。タイムも未勝利時から詰まってないですからね。とはいえ、勝てば官軍。
藤田騎手は素晴らしい騎乗だったと思います。上のクラスではちょっと不安。慣れは必要でしょうか。でも勝てたことはとても嬉しいです。藤田菜七子騎手はこれからどれだけの勝ち星を積み上げるでしょうか。注目です
長くなって申し訳ありません。
本当はもっともっと書きたいことがあるんですけど、それはまた今度機会があれば
とにかく最高の週末でした!!!
みんなありがとーー
(シルクホースクラブさんから転載の許可を頂いております)
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