発毛効果 関連ツイート
発毛成分ミノキシジルを5%配合。
『ミノキシジル製剤は効果効能として「発毛」が認められた医薬品』
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AGA治療では発毛効果のあるミノキシジルがよく使われています。
これは成分名であり、実際に使用するときはこれが含まれている外用薬を頭皮に塗るか、タブレットの服用の2種類があります。
外用薬は国内で認可されている製品もあるので、医療機関で処方してもらうだけでなく、ドラッグストアで購入できるものもあるので手軽です。
タブレットは未認可なので、一部のAGA治療専門のクリニックで処方してもらうか個人輸入代行を使って購入できます。
ミノキシジルの発毛の仕組みは完全に解明されていませんが、血管が拡張して血流が良くなることや、毛包に作用して細胞の増殖やたんぱく質の合成が促進されて薄毛が改善するものと考えられています。
ミノキシジルも初期脱毛と呼ばれる、使い始めてから2週間ほど経過したときに脱毛が増える現象が起きますが、これは効果が出ている証拠なので驚いて中止しないようにしましょう。
ヘアサイクルが正常化したことで新しい毛が作られて古い毛が押し出され、脱毛が起きます。
実際には同時に発毛していますが、伸びるまでに時間がかかるので、一時的に以前よりも毛が減ったように見える現象です。
完全に入れ替われば治まるもので、個人差はありますが長くても2か月程度です。
外用薬は頭皮に塗って浸透させるものなので、あまり効果がないと感じる人もいます。
そのため、高い効果を得るために内服薬のタブレットを使用する人も多いです。
血液を通して成分が行き渡るため、薄毛の改善効果が高くなると同時に副作用の危険性も高くなるので、使用方法には注意が必要です。
ミノキシジルを外用薬で使用する場合には、頭皮に塗るので毛穴が皮脂で詰まっていると吸収効率が悪くなります。
ですので、使用前にシャンプーで頭皮を洗浄してから清潔にしておくと効果が高まります。
塗ってから浸透するまでには時間がかかるので、すぐに拭き取ってしまうと意味がないので注意が必要です。
また、個人輸入代行でジェネリック商品を購入すれば安く手に入れるので経済的です。
ミノキシジル最安値のカークランドについて
カークランドミノキシジルは、ロゲインのジェネリック医薬品です。
日本国内でも取り扱われているリアップと同成分であるミノキシジルを5%配合しています。ミノキシジルは、世界90カ国以上で使用されている成分です。
毛髪の成長に関与する毛包に作用して、毛を太くする効果があり、脱毛症診療のガイドライン(日本皮膚科学会)において、推奨度A(行うことを強くすすめる)とされている成分です。
比較試験においてもその有効性が実証されています。
カークランドミノキシジルは、ヘアサイクルの変化によって小さくなってしまった毛包を大きくすることで、薄毛を改善します。
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先日話題になった「まつ毛美容液」について
一応国民生活センターの言っている内容をこちらにまとめたのですが…。
これってあくまで一般向けの内容というか、
「まつ毛美容液」の本当の問題点
には全然踏み込めてないなと僕は思っています。
だから「まだ話し足りないことがある」と前回記事の最後に書いておきましたね。
というわけで今日はこの続きを話していきたいなと思います。
それで、実はこの話をするために昨日からTwitterで↓こんなアンケートを取っていたんですよ。
「まつ毛美容液」に関するアンケートにお答え頂けると幸いです🏻♂️ できるだけ多くの得票を頂きたいので、差し支えなければリツイートにご協力ください! Q.【まつ毛美容液を使用した効果】についてご自身の経験に1番近いものに投票下さい。(商品・ブランド問わず。医薬品は除く。)
もう結果が固まっている頃かと思うのですが、
一日足らずで実に5000票を超える得票を頂きましてf(^^;)
非常に有意なデータを集めることができました。
ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました!!
メーカーでも中々集められない重要資料になったような気がします。笑
僕は5189票の時にまとめたのですが、今はもう5200票を超えていると思います。
最終的な結果は↓こんな感じに落ち着きました。
(2000票くらいの時からずっと同じ比率で推移していました)
それで、今日はこちらのアンケート結果を眺めながら
色々と考察をしていきたいと思います。
◎なぜこのアンケートを取ったのか。アンケートの意図
まず、
なぜこのようなアンケートを僕が唐突に取ったのか?というと、
前の記事でも書いたんですが
そもそも『まつ毛美容液』というのは【化粧品】に当たるアイテムで
(頭皮用育毛剤を転用している悪質なケースもあったが)
【化粧品】というのは薬機法上のルールで
「人体に対して明らかな効果があってはならないもの」
という風に定められています。
これが医薬品や医薬部外品であれば、それに見合った効果効能を持たせることもできるのですが
「化粧品」と定められるアイテムは
ルール上ではそんなに明らかな効果を発揮すべきものではない
という風に考えられています。
なので、例えばスキンケアの化粧品であれば
「お肌を再生します」とか「ニキビを治療します」とかのような
明らかな治癒効果みたいな効能を標榜してはいけないし、
そういう効果は「医薬品」の範疇になっているわけです。
化粧品で言えるのはせいぜい「お肌を清潔に保ち、角層の隅々まで潤いを届けます」みたいなぼんやりしたものです。苦笑
まつ毛美容液に関しても、
「化粧品」である以上医薬部外品や医薬品のような効果効能の標榜はしてはいけないことになっていて、
例えば医薬部外品の育毛剤にしか認められていない「育毛効果」や、
医薬品の「発毛効果」のようなものは言えないわけです。
言えてせいぜい「まつ毛にハリコシを与えます」とか。そんな感じ。
そしてルール上では、そういった効果を持たせるべきでもありません。
発毛や育毛効果がなぜ化粧品に認められていないのかというと、
そういった効果を持たせると、かなり高い確率で「副作用」が生じてしまうのですね。
だから基本的に安全性を重視している「化粧品」ではそういう効果を持たせるわけにはいかないという考えなのです。
そういうわけでルールを無視して「育毛効果」とか言っているまつ毛美容液はリスキーなものがある率が高いかもしれないので
前回そういう商品について注意喚起したわけです。
(育毛剤転用は論外ですが…;)
しかし。
さきほど申し上げたような
「まつ毛美容液にまつ毛を生やしたり伸ばしたりする効果は期待すべきではない」
というのはあくまで建前上の話でしかないんですよ。
さきほど「化粧品ルールでは効果は持たせてはいけないことになっている」と言いはしましたが、
【化粧品】は製造販売時に国に成分の承認を取ったり安全性試験データを提出したりする必要がないため、
実際には化粧品ルールを逸脱した効果を秘めた商品が生まれることもあるんです。
スキンケアとかでも、大きな声では言えないですが、
医薬部外品よりも効果が大きい化粧品というのは実際に存在します。
(その分リスクも大きいです)
そして、
「まつ毛美容液」は特にこのような効果を秘めてしまっている商品がとても多いのではないか?
と僕は考えていまして、このアンケートを取るに至ったわけです。
◎「まつ毛が伸びた(増えた)…43%」が示す意味
そして実際の結果がこちらですね。
最終的には「特に効果を実感できなかった」が45%(5200人中2340人)なので、
効果を実感出来なかったという人が半数近くいるものの、
その一方で「まつ毛が伸びた(増えた)」と答えている人が43%(5200人中2236人)、
さらに「目や皮膚に異常が出たもののまつ毛の伸びを実感した人」が8%いるので、
計半数以上はまつ毛が実際に伸びたと感じているわけです。
この数字って、
本来大した効果がないはずの【化粧品】で考えると
尋常じゃなく高い数字ではないかと僕は思います。
例えば以前「美白化粧品」のアンケートを取った時に
美白化粧品の効果を実感した人はとても少なくて、
むしろ半数以上の65%の人が「効果はなかった」と答えているのですね。
これも5600票以上得票を得ているのでとても信頼性の高いアンケートだと思うのですが、
「美白化粧品」は医薬部外品ですので、
本来化粧品より効果が高くないとおかしいんですよ。
というか、効果効能試験で国の承認すら得ているわけですから少なくとも多少の効果はみんな感じて欲しいところですが…苦笑
まぁこれは記事でも解説していますが、
「みんなが思っているほどの効果を実感するのは難しい」というだけで、
美白効果はとても穏やかな作用なので、
実際には微妙には効果出てるだろうし長期的に使えば実感できるはずなんですよね。
つまり
本来、効果が公に承認されている「医薬部外品」ですら
効果があるかどうかイマイチ判然としないような穏やかな効果なんですよf(^_^;)
にも関わらず
「化粧品」のはずのまつ毛美容液は、実に過半数がその効果を実感していると。
個人的な見解としては
事実効果を実感していない人も半数近くいるのですが、
あくまで「化粧品」であるということを考慮すると
この結果は明らかに
「まつ毛美容液」には化粧品の効果を逸脱した効果を持つものがかなりある
ということを示していると僕は考えます。
◎「明らかな効果を実感した」&「異常が出た」まつ毛美容液を聞いてみた結果…
というわけで実際に「明らかな効果を実感したアイテム」と、ついでに「異常が出たアイテム」があれば商品名を教えて欲しいとアンケート回答者の皆さんにお願いしていたところ
かなり沢山の情報をお寄せ頂けたのでそれも集計してみました。
(最後の方に書き込んで下さったものはもしかしたら反映されていないかもしれませんm(_ _;)m)
結果はこんな感じです↓。
一応「効果有り」の申告数の降順で並べています。
あと商品名が判然としないものがいくつかあり
例えばスカルプDはプレミアムタイプと普通タイプがあるみたいなのですが、
どっちと書いてないものもいくつかあったため、それはもうまとめてしまっています(^_^;)
DHCも複数製品があるので、もしかしたら両者は数字が統合されたため大きく出ている可能性も。
(ただ同一ブランドであれば成分は似通っていると思うのでまとめても遜色はないと思います)
1番申告数が多かったの「エグータム」と「エマーキット」という商品だったのですが、
これはちょっと調べたところ成分がいずれも同じで中身は同じものということでまとめてあります。
あと「ルミガン」と「ケアプロスト」ですが、
これはまつ毛美容液ではなくて緑内障の治療薬で「医薬品」なんですね。
(ケアプロストはルミガンのジェネリック医薬品)
アンケートでは「医薬品は除く」と注釈を付けていたのですが、
それでも申告があるということは医薬品と思ってない人がいるか、無視できないほどの知名度を誇るということかなと思います…(-_-;)
ちなみにルミガン等についてTwitterやブログで質問頂いて居るのですが、
これは僕が2015年に書いている記事で、
僕はかなり初期からこの問題を指摘しているので気になっている方はこれも読んで見て欲しいと思います。
(この話は次回にも再度詳しく触れようと思っています。)
というわけで、次回記事の告知なのですが
昨日こちらの結果を基にこれらの効果申告の多かった商品を実際にいくつか購入してみました。
つまり化粧品とは言えない効果が実際にある(であろう)商品達ですので
そういった製品には一体どういう成分が含まれているのか?
また、どのような共通点があるのか?
これらの製品が内包している問題点は何か?
について、次回は実際の商品を見ながらまとめていきたいと思っています。
今日の記事は文字数関係上こんなかなり中途半端なところで終わらざるを得ないのですが、
「まつ毛美容液は効果がある!」というそれだけの理解で終わって欲しくない
という重要なメッセージだけお伝えして、
今日はここまでにしたいと思います。
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