30代独身男の先物トレード・恋活・婚活ブログ

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下落トレンド発生を意識して
最初の持ち合いボックスの上限で売りを仕掛けるが
思惑が外れて上にブレイクするが下トレンドは継続と判断し
ホールドとした。
その後、三角持ち合いの流れとなり
再び下落。

上の持ち合いから下にブレイクしたことで期待したが
結局下に抜けずに停滞。

その後再び上にブレイクして一気に上へ登っていく。

本来であれば〇エリアでLCすべきであった。

LCの根拠は
下にブレイク後の停滞後
&ダブルボトムの形。
さらに下トレンドからの上ブレイク。

ドテンはできなくとも撤退はすべきだった。

白ラインで売り建て
利大を目指すため握り続ける。
狙い通り下にブレイクするも戻ってくる。

緑ラインまでの戻りはホールドでOkだが
そのまま下がらない現象がおきているため
オレンジで切るべきだった。

実際には一気に踏み上げを食らってしまい
白ラインで撤退。

LCできたので最悪の結果は避けることができたが
オレンジでLCできるようになる必要がある。

オレンジで切る根拠は
下にブレイク直後の戻り。
上のレジストラインで停滞。
この二つである。

行動から思考まで完全に変化させるには最低でも半年かかる。

言い換えれば、正しいトレード行動を学習するのにも半年かかるということだ。

正しいトレード行動の最初の難関は「ロスカット」

ロスカットの精神的苦痛を相殺するには、最低でも

ロスカット１回あたり２．５回以上の利益確定の回数

が必要だという。

つまり２勝１敗のペースでは、普通の人は精神的にもたない。

最低でも３勝１敗のペースでないと、長くトレードを続けることは難しい。

その際、人間が精神的に苦痛に感じるのは回数のみ。

つまり、損益の金額自体はあまり関係ないという。

言い換えれば

（１）勝率２割だがトータルで大幅に損益プラスの手法。
（２）勝率８割だがトータルで大幅に損益マイナスの手法。

の二択であれば、大半の人が（１）ではなく（２）を無意識に選ぶことになる。

多くの人は含み益が出るとすぐ確定し、含み損が大きくなっても持ち続けるからだ。

このようなメンタルでは、トレードにおいて継続的に利益を出すのはむずかしい。

トレードは技術だが、実際の売買ではメンタル要素のほうが大きい。

ロスカット１つとっても、かなり意識的に行動を変える必要がある。