2017年06月08日
個人メモ
行動から思考まで完全に変化させるには最低でも半年かかる。
言い換えれば、正しいトレード行動を学習するのにも半年かかるということだ。
正しいトレード行動の最初の難関は「ロスカット」
ロスカットの精神的苦痛を相殺するには、最低でも
ロスカット1回あたり2.5回以上の利益確定の回数
が必要だという。
つまり2勝1敗のペースでは、普通の人は精神的にもたない。
最低でも3勝1敗のペースでないと、長くトレードを続けることは難しい。
その際、人間が精神的に苦痛に感じるのは回数のみ。
つまり、損益の金額自体はあまり関係ないという。
言い換えれば
(1)勝率2割だがトータルで大幅に損益プラスの手法。
(2)勝率8割だがトータルで大幅に損益マイナスの手法。
の二択であれば、大半の人が(1)ではなく(2)を無意識に選ぶことになる。
多くの人は含み益が出るとすぐ確定し、含み損が大きくなっても持ち続けるからだ。
このようなメンタルでは、トレードにおいて継続的に利益を出すのはむずかしい。
トレードは技術だが、実際の売買ではメンタル要素のほうが大きい。
ロスカット1つとっても、かなり意識的に行動を変える必要がある。
言い換えれば、正しいトレード行動を学習するのにも半年かかるということだ。
正しいトレード行動の最初の難関は「ロスカット」
ロスカットの精神的苦痛を相殺するには、最低でも
ロスカット1回あたり2.5回以上の利益確定の回数
が必要だという。
つまり2勝1敗のペースでは、普通の人は精神的にもたない。
最低でも3勝1敗のペースでないと、長くトレードを続けることは難しい。
その際、人間が精神的に苦痛に感じるのは回数のみ。
つまり、損益の金額自体はあまり関係ないという。
言い換えれば
(1)勝率2割だがトータルで大幅に損益プラスの手法。
(2)勝率8割だがトータルで大幅に損益マイナスの手法。
の二択であれば、大半の人が(1)ではなく(2)を無意識に選ぶことになる。
多くの人は含み益が出るとすぐ確定し、含み損が大きくなっても持ち続けるからだ。
このようなメンタルでは、トレードにおいて継続的に利益を出すのはむずかしい。
トレードは技術だが、実際の売買ではメンタル要素のほうが大きい。
ロスカット1つとっても、かなり意識的に行動を変える必要がある。
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