函館公園の歴史
明治12年に開園し、近代日本における都市公園を代表するものの一つです。
当時のイギリス領事ユースデンが、「病人にも病院が必要なように健康な人にも休養する場所が必要」という呼びかけに多くの市民が賛同し、資金の提供や労力の提供などが相次いで工事が進められ市民参加で造築された函館公園は、全国でも類のないものといわれています。
園内は、造成当時の原型がよくとどめられ、春の花見時期には、約420本のサクラが見事に開花する桜の名所ともなっています。
また、道の有形文化財である旧函館博物館一号・二号や市立函館博物館本館、同図書館等、さらには道内初の動物飼育施設などがあり、多様性のある空間が函館公園の魅力でもあります
桜が満開でーーーす
2012年05月08日
函館公園
posted by おもちゃ クリニック函館 at 13:55| 春です