ギャルゲー基地

※この記事はネタばれ要素が充分に含まれています。
これからこの作品をやろうと思っている方。
やりかけの方は見ないように注意して下さい。


世に恋愛ゲームという金字塔を打ち立てた
世は20年前。スーパーファミコンが衰退期を迎え
プレイステーション、セガサターンなど次世代ゲーム機の台等と共に
登場し一世を風靡したこの作品、現在の20代後半以降で知らない人はいないと
言われるほど知名度が高く、恋愛ゲームのあらゆる定義を作り出した。
無論この作品以前にも’同級生’や’卒業’などコアなファン層を持つＰＣゲームは
あったが家庭用ゲーム機（コンシューマ機）に置いて恋愛ゲームの金字塔を打ち立てた。
ちなみに累計販売数はミリオンを超えている。勘違いされやすいがPCエンジン版が初代である。

絶対的ヒロイン藤崎詩織
売れたの要因の一つとして絶対的なメインヒロイン藤崎詩織、その存在が上げられるだろう。
事実彼女目当てで購入した者も多く、関連グッズも飛ぶように売れた事から
その人気の高さが伺える。俺も好きだった。
シナリオ面においては今日で考えると単調な会話が永遠と繰り返された
のち感動のＥＤを迎えるわけだがステータスを上げ、彼女とコミュニケーション
を取っている内にちょっとした仕草や会話の変化にずいぶん胸が躍ったわけだ。
学園のアイドルに見合った男になる。その為ステータスを上げる作業をこなす。
現実味を帯びたシステム、これもこのゲームの良さだと思う。
ＯＰ、ＥＤ共に曲が用意されており、友人（悪友）、魅力溢れるサブヒロイン。
全てを兼ね揃えた作品であり、昨今の恋愛ゲームの基盤となったといっていい。
彼女はその象徴であるのだ。
現在活躍中の多くのシナリオライターもこのゲームを経験していることだろう。

シュミレーションゲームの要素
現在ではこのようなシュミレーション性に特化したゲームは珍しく
ノベル+選択技のシナリオ重視の作品が多い訳だが
こういったシュミレーションゲームの要素が
昨今のゲームの裏に必ずあると思っている。
要は形を変えただけであって本質自体は変わっていないという事。

アドベンチャーへの移行
上記でも述べた通り、昨今ではアドベンチャー要素の作品が主流となっている。
これの功績はＴoHeartあたりが大きく影響を与えたと思うがやはりこの作品を手本に
したような場面、システムが垣間見える。



考察は特にする事なかったなｗ
物語の謎も全てゲーム内で解決しているし。
男だと思ってたやつが実は女だったってのは
当時、相当衝撃をうけたしワロタｗ
とにかく必死でやりまくったゲーム。
学生時代のいい想い出だな。

ギャルゲーとして意識してやってた感はなくて
やっぱり漏れは東鳩が初ギャルゲーだと
心の中では思ってる。
このときめきメモリアルに関しては
三国志とか戦略シュミレーションの感覚でやってた。
まだこの頃は目覚めてなかったんだろうな（遠い目）

大人になったら仮性包茎も人間も
一皮むけるんだろうなと思ってたんだろうが
当時の漏れよ。





今でも両方むけてない安心しろ。

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