2017年06月07日
アブラムシとカイガラムシとの激闘「梅」(中間報告)
右: 住友化学園芸「ベニカグリーンVスプレー」
いままでの「梅」における、アブラムシとカイガラムシとの闘いをまとめておきます。我が家の庭には、三本の小さな梅の木があります。そのうち二本は隣り合っていて、もう一本は少し離れた場所にあります。アブラムシやカイガラムシが発生しているのはなぜか一本だけで、その隣り合った木には発生していないようです。
駆除しようとした方法と結果は下記の通りです。
1.牛乳を吹きかける
昨年はキュウリとユリに発生したアブラムシに対して行ったのですが、効果を実感できませんでした。今年は梅に対してもやってみましたが、やはり、効果は実感できませんでした。インターネットで検索すると、効き目があったという人となかったという人の両方がいます。また、ある方によると、アブラムシの種類によっては効くという方もいました。当家の梅のアブラムシは、ダイコンアブラムシらしいです。
2.殺虫殺菌剤スプレー/Dcm「 虫と病気に効く 植物にシュッとスプレー殺虫殺菌剤」
これを三日連続で吹きかけると、ほぼいなくなりました。その後、10日間ほど仕事で家にいなかったのですが、帰宅すると元のように木全体にびっしりと白いものが発生していました。つまり、10日間もたなかったということです。
このスプレーには脂肪酸グリセリド乳剤が使用されており、使用回数制限がありません。また、化学殺虫成分はゼロだそうです。
3. 殺虫殺菌剤スプレー/住友化学園芸「ベニカグリーンVスプレー」
このままではらちが明かないと思い、このスプレーを使ってみました。すると、吹きかけた翌日には、きれいにいなくなっていました。ですが、8日目に少しだけアブラムシが出てきたのです。完全に効果があったのは約一週間ということになります。
このスプレーにはフェンプロパトリン、ミクロブタニルが使用されており、バラなどには使用制限回数が5回以内となっています。
現在は、アブラムシ等が出てくると、使用制限回数がない殺虫殺菌剤スプレー/Dcm「 虫と病気に効く 植物にシュッとスプレー殺虫殺菌剤」で対処しています。ですが、出現する数は少ないですが、2〜4日に一回は使っていますね。それと、アブラムシだけではなくカイガラムシ(コナカイガラムシ)もいるようで、アブラムシとカイガラムシでは薬剤が違うのも問題です。(つづく)
にほんブログ村
殺虫・殺菌剤 ベニカグリーンVスプレー 420ml 関東当日便 価格:670円 |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6346636
この記事へのトラックバック