レベルアッパーを使ってしまった佐天とその仲間達。
レベル０でも紙コップ動かすくらいはできるのか？
能力者になったって、喜んでる場合じゃないんだけどなぁ。
ほんとに嬉しそうだな、佐天さん。

善意？の協力者のお陰でやっと手に入ったレベルアッパーだけど、
聞くだけでレベルアップは信じられないよなぁ。
これを使って黒子に仕返しとか、少なからず初春も恨みがあるのか。
是非！と初春に聞かせようとするそんなところが恨まれてるんじゃないか、黒子は。

しかしまぁ、次から次へと事件が起きるもんだ。
それを片っ端から一人で片付ける黒子は凄いな。
とはいえ、さすがに生傷が増えてきてるな。
ジャッジメントの支部で上半身裸で怪我の手当てとか、
ここの支部には男は配属されてないのか？
されてたらラッキーなヤツだよな。

美琴もタイミング悪いなぁ。
こんな姿は見せられないって時に、やってくるとは。
だからといって、ごまかすために初春飛ばすってオイ！
特に初春がとばっちりだね。まったく、ご機嫌ようじゃないよな。

で、捜査の方はというと。
木山先生曰く、テスタメントでも使わないと、
曲だけで５感全てに働きかけるのは無理っぽいけど。
美琴の仮定。カキ氷の時の会話？
食べ較べ。ではなく、共感覚性！？それがあったか！

木山先生も可能性はあると言うことで、ツリーダイアグラムの使用許可とか。
そんな簡単に許可が降りるのか？
もしくは、木山先生はそのくらいの地位にいるってのか。
初春はPCオタ？ツリーダイアグラムに興味津々、今から見に行くって、仕事はいいの？

佐天のお友達は随分上達したね。
４・５日って言ってるから、その間初春に内緒でやってたんだな。
初春に話そうかと迷っている佐天の前でアケミ倒れる！
まさか、副作用！！

初春に連絡をした佐天の声は震えてるね。
アケミが倒れたのは自分の所為だと責任を感じてるのか、
あるいは自分も倒れてしまうと恐れているのか。
電話越しに全てを打ち明ける佐天。
左手にはお母さんから貰ったお守りを手に。

佐天の元へと駆け出した初春。
力が無いのが嫌で、それでも憧れは捨てられず、使ってしまったレベルアッパー。
レベル０は欠陥品？！
泣き出した佐天に初春は大きな声で大丈夫！
眠っちゃってもすぐ起こす。
ドーンと任せちゃってくださいと励ます初春。
佐天は欠陥品じゃない！能力なんか関係ない、初春の親友！！
だから、そんな悲しいこと言わないでと初春も泣き出してしまうが、
その想いに触れ元気が出たのか涙を流しつつも少し笑顔の佐天さん。
ありがとね初春、後よろしくね。
必死で駆ける初春が辿り着いた部屋には、倒れた佐天さん。
左手にはお守りが握られていた。

病院に運ばれた佐天さんも、やはり同じ症状のようだね。
初春は佐天さんを助けると木山先生の所に向かったみたい。
美琴が黒子に話したのは、お守りの話。
佐天さんは色々話したかった？
自分のレベル５は目の前のハードルを飛び越えただけの結果に過ぎず、
それだけに凄いとも思わなかった。
けど、ハードルの前に立ち止まってしまう人もいる。
それを考えもしなかった。
なのに、レベルなんてどうでもいいとは、無神経な話だったと。
美琴は美琴で責任を感じてるんだね。
ほんとにこの娘は、優しいいい娘だな。
それって、能力は関係無しに付き合ってたってことだし、悪いことじゃないのにね。
だから捜査に協力ってことで、さすがに黒子も今回は反対しなかったな。

リアルゲコ太！違う違う。
美琴達に話し掛けたこの人は、禁書でおなじみのカエル顔の医者！
脳波パターンは個人によって違うはずが、レベルアッパー被害者には共通のパターン？
誰かによって無理やり脳が動かされている？！
そんなこと、できるのかね？

初春が思い出すのは佐天さんとの楽しい思い出。
根を詰めすぎなければいいけどね。
木山先生は最後は上手くいくとか言ってるけど。
先生が席を外した際に初春が見つけたものは・・・

脳波パターンまでバンクに登録されてるのか、凄いな学園都市は。
検索しようにも初春不在で困っているところに救世主現る、固法先輩だ！
いままで、どこで何してたのか知らんけど、今回は頼りになるね。

レベルアッパーの目的は、脳のネットワークの構築？！
同一人物の脳波パターンが組み込み、AIM拡散力場を利用し、
脳でネットワークを構築、それにより脳の並列処理が可能となる。
能力が上がるのは、並列処理により演算能力アップ。
さらに同系統の能力者と思考を共有することで、効率よく能力を使用できる。
と、こういうことかな？
とはいっても、これは美琴達の推測に過ぎないけど。
その間に、脳波パターンヒット、一致率99%。
その人物は・・・木山春生！？
初春ピンチ！！
その頃、初春が見つけたのは、共感覚性の論文。
状況が一気に動き出した。
テキパキ指示を出す固法先輩カッコイイな。

初春は手錠をされ木山先生に連れ出されてしまう。
木山でなくても、初春の花飾りは気になるよね。
他人の能力に興味ない？
では、木山の言う、もっと大きなものとは何だ？

自分も出ると飛び出していく美琴に、初春もジャッジメントの端くれ。
いざとなれば自分の力で、多分、なんとか、運が良ければ・・・って、大丈夫かなぁ。
木山自身は能力者って訳でもないけど、美琴は嫌な予感がする？
なら、ここは自分がって黒子、その体でどうするってんだ。
さすがは、お姉様。見抜いていたのね。
こんな時くらい、お姉さまに頼りなさい。
頼りにしてますよ、美琴さん！

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