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2015年03月02日

森山良子の『この広い野原いっぱい』はキーが低かった?

最近では森山直太郎の母親として話題になることが多い森山良子さん。今でも現役アーチスト。コンサートやディナーショーなどをこなしています。

従兄がかまやつひろしというのはよく知られています。二人目の夫だったのがジェームス滝というミュージシャン。この人が直太郎の父親です。

さて、森山良子さんのヒット曲といえば、『涙そうそう』と『さとうきび畑』がよく話題になり、また検索されています。とりわけ『涙そうそう』は夏川りみさんのカバーがヒットしたため、また曲想が若くして亡くなった森山さんのお兄さんにことであるため、よく知られていますよね。


『この広い野原いっぱい』の2つのバージョン


ところで最初のヒット作となったデビュー曲『この広い野原いっぱい』の話です。この曲は誰でも知っている名曲で、森山さんは詞のほうを担当しています。

比較的最近行なわれたと思われるライブをご覧下さい。



だいたいイメージどおりですよね。


でもこちらのオリジナル楽曲をお聞きください。(動画埋め込みを拒否しているため、リンクからYoubuteに飛んでください)。

http://youtu.be/-movnbJWd0g

専門家ではないので詳しくは分かりませんが、たぶんキーが違いますよね。かなり低い音程で歌っています。(それとも歌い方のせい?)

どちらかというとオリジナルより、その後のちょっと甲高い感じで歌う森山さんの歌い方がこの曲のわたしのイメージなのです。

記憶ってあてにならないものですね。

posted by あぴこ at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 有名人

2015年02月23日

「記憶にございません」と逃げ切った人たち

1976年ロッキード事件に関する衆議院の証人喚問で、小佐野賢治は何度も「記憶にございません」を連発し、国会議員の追及をかわし切りました。

この「記憶にございません」はその年の流行語になったそうです。

「まったく記憶にございません」という流行り言葉があったらしいことは、わたしもおぼろげながら記憶しています。


ただWikipediaに書かれていることを信じるならば、彼は「記憶にございません」とは言っておらず、「記憶ございません」と発言したということだそうです。

これって長嶋茂雄引退時の実際のセリフが「わが巨人軍は永久に不滅です」であったのにもかかわらず、一般には「永遠に不滅です」として知られているのと同じですね。


最近では2013年12月の当時東京都知事だった猪瀬直樹氏が議会に追及されたときにも、同じ手法が使われました。

5000万円の借入金のやり取りの詳細を質問されると、「記憶にない」と答弁しました。

残念ながら猪瀬さんは、このあとすぐに辞任してしまいましたが…。
posted by あぴこ at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 有名人

2014年12月20日

ヤメ刑は片平なぎさ、ヤメ検は賀来千香子 で、ヤメ検有名人といえば?

突然、毛利小五郎のことなんですが、彼は自身が「名探偵」であることを誇りに思っているのはともかく、それだけでなく、自分が昔「刑事」だったことを自慢げに語っていますよね。

とすると、彼の考えとしては次の三つのうち、どれが一番社会的ステータスが高いのでしょう?

1. 現役の刑事
2. 刑事を退職して、現在探偵
3. 刑事を経験したことのない私立探偵

彼の場合、刑事という職業に未練をもちながら、しかたなく探偵業をやっている感じがしますよね。

じゃあ、なぜ刑事職を続けなかったのでしょうか?そこにはいろいろなドラマがあるわけで、毛利小五郎の場合、警察署の発砲事件の責任を取って依願退職したことになっているようです。

つまり、毛利小五郎は刑事の仕事に未練があって、私立探偵を開業したわけですね。

同じようなことはサスペンス小説・ドラマの元刑事・ヤメ検にも言えるのではないでしょうか。

片平なぎささんが演じるヤメ刑探偵・加賀美塔子は正義感が人一倍強く、自分の理想を仕事の中で貫くため、警察を退職して探偵になったわけです。

元検事・葵あかねの場合も、上層部の政治的判断で捜査が中止されたことに憤って退職しているんですね。

物語としては正当な組み立てかと思います。


ヤメ刑・ヤメ検のメリット・デメリット


メリット
・自由である。組織や上司の捜査方針に従わなくてすむ。
・捜査する事件を自ら選べる。

デメリット
・自分の代わりに働いてくれる部下、一緒に捜査してくれる同僚がいないため、人海戦術の捜査ができない。
・強制捜査の権限がない。もちろん逮捕・拘束の権限もない。
・ピストルなどの武器を携帯・使用することができない。
・ときには生活のための仕事も請け負わねばならない。

ということで、本当のところ私立探偵のメリットはそれほど大きくないように思えます。しかしながら、そこに己の理想の追求をみることで、ドラマのキャラクターになるわけなんですね。


ヤメ検とは?


ここで一度、ヤメ検を整理してみます。検事職を退職して、別の職業についている人、とくに弁護士、と定義していいでしょう。


なぜヤメ検になるのか?


一般的にはキャリアパスの一つとして考えるべきなのでしょう。最初は宮仕えで安定した給料を受け取り、人脈を広げて開業というパターンです。

あるいは、国家公務員である検察官には定年退職制度があるため、定年後(もしくはちょっと前)に弁護士になるというパターンでしょう。

もともと、検事(検察官)は基本的に司法試験に合格している人たちなので、たいていの場合は弁護士にはいつでもなれるわけです。

社会が刑事事件に精通した弁護士を必要としているということもあるでしょうし、ヤメ検は元同僚などとのコネを通じてクライアントに有利な弁護ができるのではないかと、市民も期待するわけです。


ヤメ検有名人


法曹としてのキャリアを検事から始めて、そのご別の職業で有名になった人といえば、次のような名前があがるようです。(Wikipediaの「ヤメ検」からのコピペ)

石川達紘(元東京地検特捜部長、元名古屋高検検事長)
大澤孝征(元東京地検検事)
河上和雄(元東京地検特捜部長)
草鹿浅之介(元大阪高検検事長)
神崎武法(元法務大臣官房秘書課広報連絡室長・内閣審議官、公明党元代表)
熊崎勝彦(元東京地検特捜部長、元最高検公安部長)
郷原信郎(元東京地方検察庁八王子支部副部長、元東京高検検事)
住田裕子(元法務省訟務局付検事)
田中喜代重(元東京地検検事)
田中森一(元東京地検特捜部検事)
豊嶋秀直(元公安調査庁長官、元福岡高検検事長)
根來泰周(元東京高検検事長)
堀田力(元東京地検特捜部検事、元法務省官房長)
松下幸徳(佐賀潜の筆名で推理小説家)
松永光(元福岡地検検事、元大蔵大臣、元通産大臣)
宗像紀夫(元東京地検特捜部長、元名古屋高検検事長)
横山昭二(麻原彰晃の元私選弁護人)
矢田次男『ロイヤーズマガジン』(09年7月号)
若狭勝(元東京地検公安部長、元横浜地検刑事部長)

でも、なんかピンと来ないですよね。

麻原彰晃の弁護人をしていた横山弁護士はテレビに出ていたので記憶していますが、それ以外の人も、きっとその筋(ってどのスジ?)では有名なのでしょう。よく分からないオチになってしまいました。


タグ:ヤメ検
posted by あぴこ at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 有名人
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