きびだんごのブログ〜サブカルチャー総合情報サイト〜

【フジテレビオンデマンド】

We spent this morning cleaning out our sleds to be ready to fly out to Union Glacier tomorrow morning (depending on weather). Then we skied over to the Ceremonial South Pole (probably the Pole that everyone knows as the only South Pole - the barbers Pole with the flags) and the actual Geographic South Pole (which moves around 10m each year), which is marked separately. In the afternoon we were given a tour of the Amundsen-Scott South Pole Station. It is seriously as close to what a Base on another planet would be like than anything else on the planet - a mini-town based around the scientific work of the National Science Foundation. Tonight (it never gets dark this time of year) I skied back to the Pole again... to take this photo for all those men who commented “Make me a sandwich” on my TEDX Talk. I made you a sandwich (ham & cheese), now ski 37 days and 600km to the South Pole and you can eat it xx #bravenotperfect #expandpossible #climatechange #jadesquest #thepolarhatrick #northpole #greenland #southpole #makemeasandwich #nationalgeographic #nationalgeographicapp @natgeo @natgeoau @australiangeographic

Jade Hameister, 16さん(@jadehameister)がシェアした投稿 - 1月 11, 2018 at 8:40午後 PST

この写真は今年の１月、１６歳のスキーヤーである女子高生、ジェイド・ハマイスター氏によるInstagram投稿である。

彼女は１６歳にして南極点にまでスキーで到達し、世界中に驚きが広がっている。

手に持ったサンドイッチ、これは一体なんなのだろうか？

実は彼女、１４歳の時点で北極点にまでスキーで到達し、その後世界配信されているビデオ番組、TEDにてスピーチを行っている。そこでコメントされたのが若い女性に対する差別的な発言、冷やかし、「サンドイッチを僕のために作ってくれよ」といった誹謗・中傷の数々であった。彼女はそれらのヘイトに対して、「サンドイッチを作ったから南極まで食べにきなよ。」とアンサー。世界中に彼女、そして年齢や性別に関係なく偉業を成し遂げることができるのだと証明した。




日本でも女子高生が南極へ挑むアニメが放送中である。





『宇宙よりも遠い場所』（そらよりもとおいばしょ）


2018年1月から放送されているオリジナルアニメーション。現在6話（？）まで放送中。

アニメーションはマッドハウスが手がける。あの『ノーゲーム・ノーライフ』で有名である。

主人公高校2年生玉木マリは、平凡な学校生活に飽き飽きしていた。そんな中、同級生小淵沢報瀬（こぶちざわ しらせ）の南極調査隊参加への意志を聞き、自身も情熱を燃やし共に参加することを誓う。報瀬にはどうしても南極に参加しなければならない理由があった。そんな2人は、さらなる仲間たちに出会い、最終的に4人で南極調査隊に参加することが決まる。彼女たちは夢に向かって奮闘していく。

ニコニコ動画


大学生がお金を貯めて海外へ旅行したり留学する話はよく聞く。しかし、女子高生が日本を飛び出し、南極へ旅立つというインパクトの強さに思わず視聴開始。国立極地研究所国立極地研究所らのオフィシャルな企画協力もあり、よりリアルな南極と南極へ調査することへのプロセスを描いている。






すぐに南極、、ということはなく、国内の山で訓練するところから彼女らの任務は始まる。学校を休み、両親の反対を押し切って、自分たちでバイトし資金を稼ぐその姿はもはや立派な大人と言えるだろう。





女性だから、若いから、といった先入観や差別に立ち向かう彼女たちの今後は必見。

南極の話題で盛り上がる今、私たちもどこか未開の地へ行ってみたりしたいですね。きび
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