ゴルフにおいて、一回転のスイングは、ある
仮想の面上に乗っていることが理想的です。
この仮想の面を
スイングプレーンと呼びます。
なかなかイメージしずらい分野です。
最初は僕もかなり意味不明でした＾＾；
しかし、これを意識するしないでは
大きな違いができてます！！
プロのフォームがなぜかきれに見えるのはなぜでしょうか？？
よく、テレビではフォームを側面上から映されます。
この時、きれいだなぁ〜！と思うのは、
スイングが
斜め一直線の軌道を描いてるからなんです（側面から見た場合）
この斜め一直線が仮想の面と思っていただければイメージしやすいと思います。
アマチュアの場合、側面から見ると、この直線をずれたスイングになってると思います。
もちろん、それでうまく打てている人はいるんですが・・・・
しかし、このスイングプレーンを意識することは、
スイングの再現性を大きく高めることができるんです！！
再現性とは、常に同じような球筋、飛距離を打てる事です。
一定の球を打つのは非常に難しいことです。
その日の
コンディション、環境によって、人間の動きは毎回同じように動いてくれません！
ですので、できるだけ
一定のスイングに近づけるような方法を取り入れなければならないのですその一つがスイングプレーンです。
考えてみてください。
もし、スイングの軌道上にすべり台のようなものがあると過程します。
スイングする場合、この滑り台の上を通ってしか振ることができません。
すると・・・必ず同じようなスイングになりますよね？？
今のは物理的に存在する場合ですが、これを自分の中で
仮想的にイメージします！
このイメージが非常に重要です！
このイメージを元に、何度も素振りをしてください
（実際の練習場で球を打つ時もです）
すると・・・
なかなか打てない時は、スイングプレーンから軌道がずれているなぁ〜！
と、
自分のスイングを知ることができます。
そして、うまく打てた時というのは、
ほとんどが
スイングプレーンに乗った軌道を描いている時とイコールになるはずです。
これは、実際にやってみれば必ず体感できます！
ゴルフでは、「うまく打てない理由が分からない；；」という状態が一番最悪な状態です。。。
それを避けるためにも、この仮想のイメージというのは非常に有効ではないでしょうか。
一定の球を打つためにも、またきれいなフォームを身に着けるためにも、
ぜひ
スイングプレーンについての意識を持って練習することをお勧めします＾＾
