ゴルフではロングアイアンはみな避けて通ります。
それは、
長いアイアンだからなんです。
ＦＷ、ドライバーのようなウッド系は
比較的スポットも広く、打ちやすい構造になっています。
しかし、アイアンはそのまま長くなっただけです。
アイアンは短いからこそ打てるものの、長くなると極端に
難易度が高くなります。
今ではみなさん、ロングアイアンではなく、ＦＷを使用する方が多くなっていますね〜。
でも、実は反対にＦＷのようなウッド系が苦手な人もいます（それは僕です；；）
そのような方は、ロングアイアンも徹底的に磨きましょう！！
では、どうするのか！
簡単にいうと、
アイアンであることをわすれましょう！まったく新しいものとして考えてください
なぜロングアイアンが難しいのか。。。
それは
短いアイアンのイメージのまま打ってしまうからです。
アイアンのイメージで強いのが、
鋭角的打ち込みです。
これをロングアイアンに適用してしまうと、間違いなく
飛距離不足、ダフリなどの悪い現象が多発します。
ここでみな難しい感覚をもってしまうのです；；
じゃあ、アイアンの思いは捨てて、鋭角ではなく、
ソールが芝をすべるような水平にインパクトしてみましょう！
要は
Ｖ字軌道ではなく、Ｕ字軌道でスイングするということです。
ロングアイアンはほとんど
ロフト角がありません。つまり、ドライバーのようなインパクトになります。
ただ、違いとしては、
スポットの大きさです。
ドライバー、ＦＷなどはスポットが広めですが、ロングアイアンは小さめです。
ここも難しいところです。。。
言い換えれば、ここさえ克服すれば、ショート、ミドルアイアンと同様に、ロングも打つことが可能になります。
具体的なイメージとして、
”ボールの前後をソールが滑るようにしてインパクトする”です。
きれいにあたるまで、時間はかかるかもしれませんが、慣れれば、普通に打てるようになります。
というか、僕敵にはウッド系より遥かに簡単な気がしますが・・・＾＾；
ウッドは
ヘッドが軽いため、かなりスイングが安定しません；；
その点、ロングアイアンは、アイアン同様のヘッド重量があるため、そこらへんの感覚はアイアンと同じで楽です。
人それぞれかもしれませんが、ウッド系よりロングアイアン！！
だから、アイアンマンなんですよね〜＾＾；
初心者の方は、打ち始めに両方をうってみて、打ちやすいほうを選びましょうね＾＾（無理にロングアイアンにする必要はないですから＾＾；）
