ゴルフでは、唯一考える時間がアドレスの時になります。
それは言い換えれば、アドレスで
しっかり復習しなければ、後はない!といことなんですよね〜;;
そこで、あなたはどれくらいアドレスで考えていますか?
アドレスの思考時間って人によって様々です。
すーごく長い人もいれば、え!もう打つの!?と短い方もいます。
どちらが正解ということはありません!
”考える”行為自体に、物理的なスイングへの影響はありませんから^^;
ただ、考えすぎと、考えなさすぎではどちらがよいのでしょうか?
それは、
ケースバイケースなんです。
練習では
考えすぎるぐらいが良く、コースでは
考えなさすぎが良いのです。
練習の時むやみやたらにボールを打ってもお金の無駄になります。
(最初の時期はそれでよいのですが。。。)
いろいろ
試行錯誤し、実際に
悟ることで始めて練習の意味があります。
要は
”練習の質”ということです。
練習は
実験の場なんです!
いろんな考えのもと、それを
リスク無しで実験することができるのが練習になります。
だから、考えすぎることがいい事に繋がります。
じゃあ、本番のコースではどうでしょう?
実際の場では、非常に
メンタル面の影響が強くなります。
そんな場であれこれ考えてしまっては、
リスクを犯せないだけに非常にプレッシャーとなってしまいます。。。
もう俺は十分やったんだ!という
開き直りが本番では非常に重要です。
唯一本番中に考えることは、次打つ場面までの
コースマネージメントだけです。
打つときは、
精神統一だけに時間を費やしましょう。
と、評論家みたいなことをいってしまいましたが、
”考える”ということは場面場面において
良いときもあれば、悪いときもあるというのを知っていただきたいだけです。
だって、僕のコースデビューの一番の失敗がこれだったんですから。
練習どうりにアドレスであれこれ考えてしまい、
一度歯車がくるってしまったら・・・・あとは駄目まっしぐらです;;
結果、メンタル面で負けてしまい、散々なスコアで幕を閉じるはめになりました;;
ゴルフではメンタル面の影響がどれほど強いことなのか!!!
最終的にはこれが一番言いたかったことなんです^^;
コースデビューがまじかの方は、ぜひお気をつけください。