ゴルフのスイングは野球に類似します！
つまりそれは、野球のスイングのように、ゴルフもスイングしてしまうのです。
その一つに
左足があります。
野球のスイングでは、打つ前のバックスイングで
左足のかかとがあがります。
これをついついゴルフでも同じようにやってしまうのです。
特にゴルフを始めた最初の時期ですね！
では、この
ヒールアップは良いのか悪いのか？？？僕は良いと思っています。
なぜか？
右から左→左から右への流れる
体重移動がしやすいからです！！
ヒールアップを行うと、右足と左足の体重の乗せる
比率は極端なものになります。
右足への負荷が高くなります。
それって駄目じゃん！！
たしかに、基本的には６：４ほどが良いといわれています。
しかし僕的には
大きなふり幅ほど、スムーズな流れを促せるのではないかと思っています。
スイングも
振り子と同じ原理です。
右から左、左から右と
アドレスを支点とした円周移動です。
つまり、右への負荷を上げるということは、
左から右へのふり幅を大きくすることに繋がります。結果それは、安定した流れと同時にパワーも生み出します。
しかし、これは人によって向き不向きがあります。
僕の場合はこのほうが安定しますが、人によっては駄目な方もいるでしょう。。。
でも、長期間ゴルフをしていると、コンパクトなスイングより、
フルスイングのほうがかえって安定したりしませんか？？（だからアプローチは難しいのかな・・・と思ったりします）
これと一緒でふり幅も大きいほうが安定する！！はず！！です。。。。
まぁーこの問題は人それぞれの考え方次第かと思います。
もし、今のスイングに違和感も感じているならば、一度試してみる価値はありますよ！！
ただ、気をつけないといけないのは、右への負荷が高くなるため、
スエーになりやすいことです。
自分の体をしっかり
コントロールしないと
スライスが多発してしまいます。
そこらへんは、自分とご相談ください＾＾；
