ゴルフにおいてかかせないアイアン。
アイアンにも多くの種類があります。
その違いを見てみることにしましょう〜^^
アイアンは大きく三種類に分類されます。
ロングアイアン、ミドルアイアン、ショートアイアン。
名のとおり、長いクラブ、中間クラブ、短いクラブになります。
それぞれに番号が振られたアイアンがあり、5番アイアン、7番アイアンなどと呼びます。
特殊なものに、SW、AWのような
ウエッジと呼ばれるショートアイアンもあります。
簡単にいうと、
番号が大きくなるにつれてクラブの長さは短くなり、小さくなるにつれてクラブは長くなります。その長さによって、大よそ決まった
平均飛距離があります。
これを目安に、コースでは状況に応じて番手を使い分けるのです。
しかし、これには個人差があるので、一概にこの番手は何ヤード飛ぶ!とはいえません^^;
一般的にいわれている距離として、以下ような組み合わせになります。
3番:200ヤード
4番:190ヤード
5番:180ヤード
6番:172ヤード
7番:163ヤード
8番:142ヤード
9番:130ヤード
PW:110ヤード
AW:100ヤードはっきり言って、この距離どうりに打てるのはなかなか難しいかもしれません。
あくまで指標なので、この距離が打てないからといって落ち込む必要はまったくありません。
アイアンは飛ばすクラブではありませんので^^
ただ、ある程度
自分がどれくらい飛ばすことができるのかを知っておく必要があります。
練習場ではやみくもにクラブを振るのではなく、
「この番手でフルスイングしたら、このぐらいの距離がでるんだな〜」
と、
番手ごとの自分の平均飛距離を知っておかなければなりません!
あと100ヤードでグリーンという地点で、
「何番手がいいんだろう〜?」
では話になりませんから^^;
正確なショットは多くの場面で要求されます。
正確な飛距離、方向、高さ・・・
そのためにも、番手ごとの自分のショットというものを見極める練習が必要になります。
特に、
30ヤード、100ヤードを正確に打てるショットの練習をしましょう!
短い距離のアプローチショット、ホール中間地点からのグリーンに乗せるショット
をイメージした練習です。
30ヤードショットはコースでは非常に
有効な武器になります。
近距離ショットは、
スコアUPの上でかかせない技術ですから^^;
コースにでると、主にあと100ヤードでグリーン!
という状態もよく多くあります。(厳密に100ヤードではありませんが)
ですので、この中間飛距離ショットも大事な武器になります。
30ヤードではAW、100ヤードはPW、または9番というところでしょうか。
この判断も個人差があるので、自分にあった番手が何なのか、あらかじめ知っておきましょう!!
練習では、ほとんどの人が
フルスイングで打ってしまいがちになります。
(僕自身がそうです!!)
正確な飛距離を出す練習もしっかり行うように心がけましょう〜^^