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三菱ケミカル、TOTO、東大など人工光合成でプラスチックやゴム製造

■CO2を資源に 循環炭素社会到来

 地球温暖化の元凶として厄介者扱いされている二酸化炭素(CO2)を、資源として活用する取り組みが進められている。三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱ケミカルなどは、人工的に作り出した光合成(人工光合成)を活用して水とCO2から化学品を作る技術を研究しており、2030年ごろに商用化したい考え。化石資源に頼らずにプラスチックやゴムを製造でき、CO2も減らせる夢の技術は、もはや夢ではなくなろうとしている。

◆光触媒活用でコスト抑制

 「人工光合成が商用化されれば循環炭素社会が到来する」

 三菱ケミカルの瀬戸山亨執行役員(フェロー)は、同社が参画する「人工光合成プロジェクト」が研究を進める人工光合成の意義をそう説明する。

 プロジェクトは、12年に経済産業省の直轄事業としてスタート。14年に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)へ引き継がれた。実際に研究開発を行うのは「人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)」で、三菱ケミカルのほかにTOTOや東大などが参画している。

 植物の光合成では、太陽光エネルギーを使って水を水素と酸素に分けた後、水素と空気中のCO2を反応させて糖(でんぷん)を得る。これに対し、人工光合成は同様に水を酸素と水素に分離した後、水素とCO2を反応させてメタノールを合成。さらにエチレンやプロピレンといったオレフィン類を製造する。光合成と同じではないが、それを模したものといえる。

 水素と酸素は水に浸した光触媒に太陽光を照射して得る。ARPChemが今年1月に試作した大型反応装置は、縦と横が約1メートル、厚さ18ミリの板状をしていて、内部に光触媒のシートが9枚置かれている。

 水の分解には太陽電池で得た電気を利用する方法もあるが、光触媒は「電気が不要なのでコストを抑えられ、日照時間が長い赤道直下に装置を置けばコスト回収のハードルはさらに低くなる」(瀬戸山氏)。一方、太陽光エネルギーからどれだけ水素を作り出せるかを示す変換効率は太陽電池に分があるとされるが、プロジェクト開始当初に0.2%だった変換効率は、直近では3.7%にまで高まっている。これは植物の光合成の10倍以上の水準だ。

 プロジェクトでは、最終年度の21年度に10%を達成したい考え。達成すれば、実証実験が可能になるという。並行して水素と酸素を分離する膜や、オレフィン製造に使う合成触媒も開発中だ。

 ◆温暖化対策に大きな一歩

 日本は光触媒の研究で世界のトップを走っている。もともと光触媒の研究は、1970年代初頭に東大大学院生の藤嶋昭氏と指導教官だった本多健一助教授(ともに当時)が、水に浸した酸化チタンの結晶酸に紫外線を当てると水が分解されて水素と酸素が発生する「本多−藤嶋効果」を発見したことに始まる。「多くの国は諦めて太陽電池に行ってしまった」(瀬戸山氏)だけに、日本にかかる期待は大きい。

 温暖化対策ではこれまで、CO2を排出しないか、排出量を減らすことに重きが置かれてきた。石炭火力発電から再生可能エネルギーへのシフトは代表例だ。しかし、それだけでは年々深刻化する温暖化の対策としては不十分との声も聞かれる。

 これに対し、人工光合成は火力発電所が排出したCO2で化学品を作るといったように、資源として活用できる。温暖化対策が大きく進展すると期待されるだけに、一刻も早い商用化が待たれる。(井田通人)


引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000012-fsi-bus_all
posted by あや at 08:42 | TrackBack(0) | ビジネス

北海道地震の影響、市場でも顕在化 新商品の発売中止

ヤクルト本社は21日、10月1日から発売を予定していたチルドデザート「カップde ヤクルト」の発売を中止すると発表した。9月6日に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震の影響で生乳の供給が逼迫。原料として使用している北海道産生クリームの十分な調達が厳しい状況となったことを受けた措置。

北海道胆振東部地震の影響により新商品の発売が中止になった形。乳業メーカーからは「牛乳など白物飲料や北海道工場産の乳製品を使用するヨーグルトのアイテム減なども検討している」という声も聞かれるが、クリームなど原料乳製品の生産の影響が出るものと見られるため、北海道産乳製品を原料として使用する加工食品への影響拡大も懸念される状況だ。

電力の安定供給再開を受け、生乳生産は徐々に回復している模様だが、乳牛の乳房炎などもあり、現時点で地震前の生乳生産量まで回復していない。もともと生乳需給がタイトだったところに、北海道の生乳生産減が追い打ちを掛け、結果、メーカーを直撃する形となった。

地震により稼働停止していた道内39の乳業工場(生乳処理量2万t以上/日)は、電力の供給再開に伴い、10日までに全工場が稼働を再開(農水省10日発表)しているが、原料となる生乳生産低下もあり、生乳やメーカーの生産量が地震前の状態に戻るまでには相当程度の時間を要する見通しとなってきた。

今回の地震で酪農家は、ブラックアウトに伴う乳業工場の生乳受け入れ停止などにより、生乳廃棄などを余儀なくされたが、酪農家の生乳廃棄に伴う損失補填や経営支援については、熊本地震の際に実施された「とも補償」のような支援は「熊本と北海道では(生産量の)規模が違う。果たしてどれだけできるか」(業界関係者)という状況。こうした事態を受け、中央酪農会議では、北海道胆振東部地震、豪雨・台風災害にかかる酪農経営復興支援のための義援金の募集を開始している。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00010000-shokuhin-bus_all
posted by あや at 08:42 | TrackBack(0) | ビジネス

【噂】マツダ、「CX-5」にガソリン・ターボと改良したG-ベクタリング コントロールを採用

マツダ「CX-5」の2019年モデルに関する販売店用内部文書らしきものが『Reddit』で公開された。それを見ると、マツダはCX-5に2.5リッター直列4気筒ガソリン・ターボ「SKYACTIV-G 2.5T」エンジンを搭載するようだ。これを投稿したRedditのユーザーの話では、セールスマンがこの種類を見せてくれたという。書類の底部に「マツダ・カナダ」と記載されているので、これはカナダ仕様のCX-5らしい。

さらに興味深いのは、新しい「G-ベクタリング コントロール プラス」を搭載すると書かれていることだ。G-ベクタリング コントロールの技術が導入されてからしばらく経つが、名前にプラスと付いたバージョンを搭載するクルマはまだ発売されていない。エンジンを制御するプログラムの精度が向上していると思われるが、具体時にどう変わったのかは、マツダからの発表を待つことにしよう。

また、この書類の上部にマツダはハイライトのひとつとして、「インテリアの大幅な目に見える変更」を挙げている。「GT」トリムでは、ゲージ・クラスター(メーター・パネル)のデザインが変更になり、7インチのLCDディスプレイが追加されるという。フロント・シートにベンチレーション機能が採用され、後部座席の背もたれの角度とクッションの構造を見直すことで快適性が改善されたとの記述もある。さらに、4番目のグレードとして「シグネチャー」と呼ばれるトリムが設定されるようだ。おそらくこれは、GTトリムよりも質感の高い高級な素材を使用し、ひょっとしたら新しいテクノロジーもいくつか搭載されるかもしれない。

他には、Apple CarPlayとAndroid Autoが全てのトリムに採用され、ホイールのカラーやデザインも変更されるようだ。

この書類は本物のように見えるが、100パーセント鵜呑みにしない方がいいだろう。また、これはカナダの販売店に配布された物なので、お隣の米国はともかく、同じターボ・エンジンを搭載する「Mazda6」(日本名:「アテンザ」)が販売されていない日本では、CX-5にもこのエンジンの搭載は見送られる可能性が高い。しかし、インテリアのアップグレードやG-ベクタリング コントロール プラスの採用は、日本仕様のCX-5にも期待できそうだ。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00010002-autoblogj-ind
posted by あや at 08:41 | TrackBack(0) | ビジネス
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