ポンド円、終値１２６．０５

日足、−２σをオーバーシュートした反動で反発したが、中心線に絡んでもみ合っている。雲の下。

４時間足、スクィーズ。雲の中。上下どちらへ抜けるか分からない。

１時間足、一旦、スクィーズから下方ブレイクしたが、すぐに持ちなおしてもみ合いが続いている。上昇フラッグなのか？

１５分足、激しいもみ合い。下方ブレイクしてバンドウォークしているが、すぐに１時間足の−２σに到達する。そこで強い反発に合うのは必至。

ポンドは弱いと思ったのだが、どうもやたらとしぶとい。どうもおかしいと思ったら、・・

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英ポンド、円やフランに代わる避難通貨に浮上−スタンダード・バンク
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aG7TvLWbGhJA

８月８日（ブルームバーグ）：日銀やスイス国立銀行（中央銀行）が通貨高の抑制で自国通貨を売との懸念を背景に、英ポンドが「徐々に」円やスイス・フランに代わる避難通貨に浮上しつつある。スタンダード・バンクが指摘した。

　　スタンダード・バンクのＧ10通貨調査責任者、スティーブ・バロー氏（ロンドン在勤）は８日のリポートで、英国の「速やかな」赤字削減措置や格下げリスクの低さに言及し、ユーロやドルから資金を引き揚げる投資家がポンドを買う可能性があると分析した。

　　同氏は「ポンドは信用収縮以降、他の通貨に対してかなり軟化した」と述べ、「このためポンドは競争力のある立場に立った。英政府は信用危機後の赤字問題を米国やユーロ圏の政府に比べて速やかに対処したことはほぼ間違いない」と付け加えた。

　　同氏はポンドの上昇ペースが成長リスクで抑制される恐れもあるとした上で、ポンドが「１−２カ月ではなく１−２年の時間をかけて」１ポンド＝1.80ドル、１ユーロ＝0.75ポンドに上昇する見通しを示した。

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だ、そうだ。
週明け、１時間足と４時間足の−２σに同時にトライするはず。そこで強く反発するか、ブレイクするか。
ブレイクすれば、下落は決定的になる。
反発すれば、上方ブレイクする可能性が濃厚になる。

ポンド円
日足、１時間足
４時間足、１５分足