2011年08月09日
金融市場はまさに「異常」な「緊急事態」に突入している
「よろずのつぶやき」by Wada 8月9日 12時8分
ドル円の動きだけを見ていると、なんの緊迫感も感じませんが、金融市場はまさに「異常」な「緊急事態」に突入しているといっても過言ではありませんね。株式市場の急落は尋常ではなく、日経平均は400円を超える下落となっているほか、週末から2日間で1000ドル以上急落しているダウ平均の先物も250ドルを超える急落となりました。韓国株式市場にいたっては、10%近い暴落と、目を覆いたくなるような始末です。
思い返せば、昨日のNY市場でオバマ米大統領が記者会見を行うと発表された時、市場は「何らかの対応策が打ち出される」との淡い期待感を抱いたものの、結局「格付け機関がどんな格付けを付与しようとも、米国はAAAである」と、お得意の「逆切れ会見」を繰り返したことで、一気に株式の失望売りとなってしまいました。
ドル円の動きだけを見ていると、なんの緊迫感も感じませんが、金融市場はまさに「異常」な「緊急事態」に突入しているといっても過言ではありませんね。株式市場の急落は尋常ではなく、日経平均は400円を超える下落となっているほか、週末から2日間で1000ドル以上急落しているダウ平均の先物も250ドルを超える急落となりました。韓国株式市場にいたっては、10%近い暴落と、目を覆いたくなるような始末です。
思い返せば、昨日のNY市場でオバマ米大統領が記者会見を行うと発表された時、市場は「何らかの対応策が打ち出される」との淡い期待感を抱いたものの、結局「格付け機関がどんな格付けを付与しようとも、米国はAAAである」と、お得意の「逆切れ会見」を繰り返したことで、一気に株式の失望売りとなってしまいました。