FX初心者救済ブログ

どうも！マグです。

FXでもスポーツでもなんでも
初心者から上級者になるまでには
たくさんの学習時間が必要なのは
容易に想像できると思います。


ここで普通の人は
「よし！じゃあ毎日修行の時間を３時間とって３ヶ月で極めてやる！」
というようなアプローチをしていきますが、


本当に極めていく人達は
さらにもう一つ、とても重要な
アプローチの仕方を実践しています。

それは

”日常にスキルアップをなじませてしまうこと”


例えばハンマー投げで有名な室伏広治さんは
ハンマー投げの訓練は当然のようにこなす中、
日常生活においても筋力を鍛えるために

例えば
床に落ちたものを拾う時に、手を伸ばして取ろうとろうとしないで
まずは立った状態から上体を床に落ちているものの方向に近づける
そして手を伸ばして取るというように


手を伸ばせば取れるような動作に追加して
その他の筋肉も使って、『拾う』という行為を実践する。


日常の中にハンマー投げに必要な筋肉トレーニングを
自然に馴染ませてしまっているんですね。


物事を極めていく人って、こんな感じで
気がついたら、日常の所作が変わっていって
トレーニング中以外も無意識でオートにトレーニングをしてしまっている。


「毎日３時間頑張るぞー！」
という人が、この人達に勝てないのは言うまでもありません。


で、この考え方はFXや他の投資を実践している人でも
同じように応用することが可能です。


例えば、自分という存在を資本として考えてみる。
あなたはその資本をコントロールできる立場だと
イメージして見てください。


そう考えた時にあなたが大学３年生だとして
就活をする時にどういうことを考えるでしょうか？


面接で媚を売ってひたすら内定をとることに集中するでしょうか？
それとも、この会社は自分という資本をこの先４０年投資する価値があるか
考えながら会社を選んでいくでしょうか？

そもそも、ここら辺の投資の知識がないのに、
大学３年生になったら何となく就職活動をはじめてしまうこと自体が
無茶な話だと僕は思います。


投資の知識がそれまでに身についていれば、
上記のような考え方ができるし、その判断を誤ったとしても
ズルズル会社にいないで、自分のライフスタイルを変えるために
早々と辞表を出して損切りすることができます。
（僕はこのことに気がついたのは２０代後半でした。）


就職活動という大きな枠で考えなくても
もっと日常から投資の視点で物事をみることはできます。

例えば、３食毎日決まった時間に食事をしているけど
本当に昼食っているのか？

その時間、自分という資本を運動に投資してみたら
どんなリスクがあってどんなリターンがあるか


というように考えて実行して
成功したり失敗したりを繰り返しながら
色々と試行錯誤してみる。


こんな考え方で毎日を繰り返しているうちに
あなたの投資スキルはいつの間にかレベルアップしているはずです。


毎日仕事でFXを勉強する時間が1時間しか取れないという人は
今回の話を実践してみてください。

なぜか本業の仕事でも評価されるようになりますから。


FXトレードを勉強する前に
こういった勉強方法自体を学びたいという
意識の高い人は、こちらのページでも学んでみてくださいね！

→FXの勉強の仕方を勉強する。