FXのレバレッジはどのくらいの大きさにすればよいのか?
まずは人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします!
どうもマグです。
FX業者さんが
それぞれ設定しているレバレッジ。
25倍とか100倍とか200倍とか
色々とありますが、
FXの初心者の人は一体どのくらいの
大きさでレバレッジをかけていけば良いのでしょうか?
今回はこのレバレッジの大きさについて話していきます。
例として20万円の投資資金で
トレードする場合のことを考えていきましょう。
FX業者さんが
それぞれ設定しているレバレッジ。
25倍とか100倍とか200倍とか
色々とありますが、
FXの初心者の人は一体どのくらいの
大きさでレバレッジをかけていけば良いのでしょうか?
今回はこのレバレッジの大きさについて話していきます。
例として20万円の投資資金で
トレードする場合のことを考えていきましょう。
下記の例は全て
1ドル=100円の環境下でのトレードを想定します。
・レバレッジ25倍の場合
20万円の資金でレバレッジが25倍の場合、
20万円×25=500万円なので
5枚までポジションを保有することができます。
日本の業者の場合だいたい100万円=1枚と覚えておけば良いです。
(1ドル=100円の場合)
ここで大事になってくるのが、
あなたが1回のトレードでリスクに晒す資金の割合。
破産しないためには基本的にこのリスクに晒す割合を
1%以下にする必要があります。
多くても5%くらいにしておくことをお勧めします。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
→ http://www.fanblogs.jp/fxsensei/archive/88/0
20万円の1%というと2000円。
つまりあなたは1回のトレードで
2000円以下で損切りしていく必要があります。
(リスクに晒す割合が5%なら10000円)
そうなってくると、5枚もポジションを持つと・・・
4pips(4銭)相場が動いただけで損切りです。
そうです。
たったの4pipsです。
チャートは常に波を描いていて
上昇トレンドの時ですら
↑ ↓ ↑
というように波を作ります。
これは相場を秒単位で見ても同様です。
だからあなたが秒単位でエントリーがずれて
↓ この時にエントリーしてしまうだけで
4pipsくらいの幅であれば簡単に届いてしまうでしょう。
つまり
エントリー → 即損切り
というようなことが起こるわけです。
因みに、レバレッジ100倍、200倍の場合はそれぞれ
100倍の場合 → 20枚 → 1pipsで損切り
200倍の場合 → 40枚 → 0.5pipsで損切り
というようにかなり神がかったエントリーをしないと
即損切りになります。
そして、神がかったエントリーを繰り返すなんて
まず無理です。それこそ神にしかできない芸当です。
しかもFXにはスプレッドという手数料みたいなものがあり、
トレードする時に、数pips不利なところで約定するような
設定が必ず存在します。(この部分が業者さんの利益になります)
スプレッドは
低いところで0.3pips
つまり、スプレッドの分も考慮に入れると
損切りまでの幅は
レバレッジ100倍 → 0.7pips
レバレッジ200倍 → 0.2pips
しか余裕が無いことがわかります。
こうなってくると、もはやトレードじゃなくて
FX業者さんへのお賽銭になってしまいます( ´Д`)y━・~
だから許容損失1%の堅実なトレードをしたい初心者の人は
レバレッジ100倍とか200倍どころか
25倍でも大きすぎるということになります。
初心者のうちは、エントリーの精度も
めちゃくちゃだし、
ボラティリティという相場の荒れ具合を
把握する目もまだ持っていない。
だから少なくとも10pipsは損切りまでの
幅を持ってトレードしたいところです。
そうなってくると
10pipsで2000円の損切り → 2枚
くらいのポジションサイズが20万円の資金だと
妥当といった感じです。
2枚というのは1ドル100円だとすると
200万円のことを言うので、
20万円の資金から見ると10倍。
つまりレバレッジ10倍くらいでトレードを
していくことが堅実かなと。
(個人的にはレバレッジ5倍くらいで良いと思います。)
資金管理も含めて基礎からトレードを学びたい人は
こちらのFX初心者入門ページから読んでみてください。
それでは!
1ドル=100円の環境下でのトレードを想定します。
・レバレッジ25倍の場合
20万円の資金でレバレッジが25倍の場合、
20万円×25=500万円なので
5枚までポジションを保有することができます。
日本の業者の場合だいたい100万円=1枚と覚えておけば良いです。
(1ドル=100円の場合)
ここで大事になってくるのが、
あなたが1回のトレードでリスクに晒す資金の割合。
破産しないためには基本的にこのリスクに晒す割合を
1%以下にする必要があります。
多くても5%くらいにしておくことをお勧めします。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
→ http://www.fanblogs.jp/fxsensei/archive/88/0
20万円の1%というと2000円。
つまりあなたは1回のトレードで
2000円以下で損切りしていく必要があります。
(リスクに晒す割合が5%なら10000円)
そうなってくると、5枚もポジションを持つと・・・
4pips(4銭)相場が動いただけで損切りです。
そうです。
たったの4pipsです。
チャートは常に波を描いていて
上昇トレンドの時ですら
↑ ↓ ↑
というように波を作ります。
これは相場を秒単位で見ても同様です。
だからあなたが秒単位でエントリーがずれて
↓ この時にエントリーしてしまうだけで
4pipsくらいの幅であれば簡単に届いてしまうでしょう。
つまり
エントリー → 即損切り
というようなことが起こるわけです。
因みに、レバレッジ100倍、200倍の場合はそれぞれ
100倍の場合 → 20枚 → 1pipsで損切り
200倍の場合 → 40枚 → 0.5pipsで損切り
というようにかなり神がかったエントリーをしないと
即損切りになります。
そして、神がかったエントリーを繰り返すなんて
まず無理です。それこそ神にしかできない芸当です。
しかもFXにはスプレッドという手数料みたいなものがあり、
トレードする時に、数pips不利なところで約定するような
設定が必ず存在します。(この部分が業者さんの利益になります)
スプレッドは
低いところで0.3pips
つまり、スプレッドの分も考慮に入れると
損切りまでの幅は
レバレッジ100倍 → 0.7pips
レバレッジ200倍 → 0.2pips
しか余裕が無いことがわかります。
こうなってくると、もはやトレードじゃなくて
FX業者さんへのお賽銭になってしまいます( ´Д`)y━・~
だから許容損失1%の堅実なトレードをしたい初心者の人は
レバレッジ100倍とか200倍どころか
25倍でも大きすぎるということになります。
初心者のうちは、エントリーの精度も
めちゃくちゃだし、
ボラティリティという相場の荒れ具合を
把握する目もまだ持っていない。
だから少なくとも10pipsは損切りまでの
幅を持ってトレードしたいところです。
そうなってくると
10pipsで2000円の損切り → 2枚
くらいのポジションサイズが20万円の資金だと
妥当といった感じです。
2枚というのは1ドル100円だとすると
200万円のことを言うので、
20万円の資金から見ると10倍。
つまりレバレッジ10倍くらいでトレードを
していくことが堅実かなと。
(個人的にはレバレッジ5倍くらいで良いと思います。)
資金管理も含めて基礎からトレードを学びたい人は
こちらのFX初心者入門ページから読んでみてください。
それでは!
「今回の記事が参考になった」という人は
下記リンクを応援クリックお願いします!
↓
【この記事を読んだ人は下記の記事にも関心が高い可能性があります。】
投稿者:勇者マグ|20:04|レバレッジ・スプレッドなど
この記事へのコメント