2023年10月12日
五話の注目
後場に注目
フィスコ
現在値
ローツェ --- ---
アドテスト 4,558 +146
FPパトナ 4,195 +630.00
サイゼリヤ 5,530 +700
東エレク 21,065 +505
12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は続伸、米金利低下によるハイテク株上昇が下支え
・ドル・円は底堅い、米金利の下げ渋りで
・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>
■日経平均は続伸、米金利低下によるハイテク株上昇が下支え
日経平均は続伸。386.77円高の32323.28円(出来高概算6億6127万株)で前場の取引を終えている。
11日の米株式市場でダウ平均は65.57ドル高(+0.19%)、ナスダック総合指数は+0.71%とそれぞれ4日続伸。米10年債利回りが2週間ぶりに4.5%台半ばまで低下し、これを好感しハイテク銘柄を中心に株価は上昇した。米国株高を引き継ぐ形で12日の日経平均は184.43円高からスタート。序盤に32355.40円(418.89円高)まで上げ幅を広げた後は騰勢一服し、前場の取引を終えている。
個別では、好調な決算内容からローツェ<6323>がストップ高買い気配、サイゼリヤ<7581>がストップ高。FPパートナー<7388>や吉野家HD<9861>も大幅反発となっている。また、イビデン<4062>、トリケミカル<4369>、フジミインコ<5384>、サムコ<6387>、ソシオネクスト<6526>、芝浦メカトロニクス<6590>など半導体関連が上昇した。その他、安川電機<6506>、大阪ソーダ<4046>、エンプラス<6961>らが上昇。全銀システム障害がほぼ解消され通常取引が再開した三菱UFJ<8306>も上昇した。東証スタンダードでは幸和製作所<7807>がストップ高買い気配となった。
一方、決算からコシダカHD<2157>、ライク<2462>、ABCマート<2670>、トレファク<3093>、コスモス薬品<3349>らが大幅下落。そのほか、DDグループ<3073>、ライフドリンクC<2585>、リズム<7769>、はケイブ<3760>、東証グロースではシリコンスタジオ
タグ:株価動向
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