2023年09月03日
原油高ガソリン高でありながら、米国で日本車販売好調
NY原油価格が今年の最高値を更新
米国産(WTI)の10月原油先物相場は7営業日延長して、1バレル=85.55ドルと9ヶ月ぶりの高値を記録。
原油需要の逼迫を受けて、注文が増加しています。
ガソリン価格も最高値を更新。円安と政府の補助縮小が影響しているが、原油価格の上昇も価格上昇の圧力となり得る。
1日のWTIの終値は前日比で1.92ドルの上昇、1週間で約6ドルの上昇。
サウジアラビアが原油供給を自主的に延長する可能性と、ロシアとOPECプラスの原油供給削減決議のニュースの背景。
米エネルギー省によると、原油在庫の減少が続いている。強い米国経済が旺盛な需要を維持しているとの見方。
原油の上昇、円安、政府補助金の縮小の結果、日本の正規ガソリン小売価格の平均は185円60銭となり、最高値を更新。
日本の自動車メーカーの米国での販売
8月の販売台数は全体で39万3,233台で、前年比で24.2%増。
トヨタ:19万4708台で14.8%増
ホンダ:11万1944台で56.7%増
スバル:5万6407台で12.5%増
マツダ:3万174台で18.7%増
タグ:日本車
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