FXスキャルピングデイトレード戦略

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先日までの相場ですが下値も固く上値も重い展開を見せる各クロス通貨ですが日足で見るとまだ下値の余地を残しており追随での買いは危険な状況です。

欧州時間に発表の英国消費者物価指数発表時刻まではポンドの動きは買い戻しが強まりそうなイメージを持っております。

また今晩の米国生産者物価指数を睨んだドルの攻防が本日のテーマとなります。イメージ的には大きな動きを想定しておらずドル円ではジリジリと売られる展開をイメージしております。

個人的にクロス円の一段安のイメージを持っており本日の上値で売り場を探してみたいと思っております。


それでは本日も頑張って参りましょう！！

現在クロス円の戻り売りを誘う値動きとなっており買いでついて行くのが正解なのか判断に迷うところです。しかしポンドドルでは前日高値に迫っておりもう一段高いところがあれば一度売ってみたい水準に到達します。またドル円での動きは下にブレイクしたとたんに買い戻しが入る典型的な騙し相場となっており米国時間の値動きが楽しみです。

本日のデイトレードスキャルピング戦略ですが現在はまだクロス円の上昇圧力があり押し目買いがスキャルトレードの基本となります。少ないチャンスをこまめに取れるかが勝負となりそうです。

それでは本日も頑張って参りましょう！！

参考テクニカルの一部抜粋　下記を、そのまま利用していては勝てません。かならず自分でアレンジと検証を行ってご自身のルールを確立してください。

�@平均足
・1分平均足・5分平均足・60分平均足・4時間平均足


�Aボリンジャーバンド
全てセンターラインは20で設定


�B移動平均線（MA）
・1分平均足チャートに20と100と200と255を表示します。
・5分平均足チャートに20と40と60と120と240を表示します。
・60分平均足チャートに5と10と20と60と80を表示します。
・4時間平均足チャートに20と120を表示します。


�CRSI（8）各チャートへ反映


最重要チャートは5分平均足チャートです！！
5分の移動平均40は10分足、60は15分足、120は30分足、240は60分足のそれぞれ20に対応します。5分足チャートに10分足、15分足、30分足、60分足の移動平均20がそれぞれ表示できます。
詳細解説はこちらの記事にてご覧下さい。

相場に入るタイミングは大きなトレンドを4時間平均足で確認します。平均足でチャート表示すればトレンドはすぐ判別できます。そして現在のレベルを全てのチャートで確認して5分平均足と1分平均足チャートにて小さな押し目（戻し）ポイントを探ります。またあわせてオシレーター系の指標（私の場合はRSI）を使用し精度を高めるように努めております。


売り場ポイント（これは一例です、そして鉄板ではありません）
大きなトレンド（4時間平均足の方向）が下げトレンドの場合
・5分平均足チャート240ライン（60分平均足ミドルライン）到達にてショート仕掛け、タイミングは1分平均足で探ります。
・5分平均足チャートボリンジャーバンド上限到達にてショート仕掛け、タイミングは同じく1分平均足で探ります。
・トレンドの強い時は5分平均足移動平均20にてショートを仕掛けます。

買い場ポイントは上記とは逆の動きの時です。まだまだポイントはありますがいろいろと試行錯誤を繰り返しながら試してみてください。

上記をチャートに表示するとチャートポイントがよくわかるようになります。また現在はどのラインが有効なのかも見えてくることもよくあります。5分に表示させる移動平均がミソです。是非試してみてください。

このチャートはどの通貨ペアに反映させてもだいたい使えます、オススメはやはりドルストレート通貨ですがクロス通貨にも利用できます。基本的にみんなが見ている重要ラインをはめ込んであるだけです（笑）みんなが見ているチャート程相場では利用価値があると考えます。むやみに難しい分析にチャレンジするよりも自分自身が理解できるチャートを利用する方が断然収益にはつながると考えております。

上記チャートを私が知恵を絞って考え出したものだ！なんて言うつもりはまったくなく、単なるみなが見ている短期チャートの集合体なだけです。単純なテクニカルも自分自身で使い慣れれば強力な武器となります。情報商材を買われる前に今一度基本に立ち戻ってみてはいかがでしょうか。きっと私もそうであったように見えてくるものが必ずあるはずです。常に当たるテクニカルなんてものは存在しないことを強く念頭に置きながら日々トレードと向き合って参りたいと考えております。

デイトレードスキャルピングトレードの際に利用しているFX取引会社
チャートは『FXブロードネット』さんのチャートを利用しております。またスキャルピング口座には『FXブロードネット』と外為オンラインと外為ゼロをメインとして現在利用しております。使い分ける理由は大きくは資金の分割！そして、その日の気分です（笑）

その他に利用しているのが以下の取引会社です。
【サイバーエージェントFX】
MJ「SpotBoard」
パンタ・レイ証券

DMM FX

今週のデイトレードスキャルピング戦略手法はユーロの売り対円でも対ドルでもとにかくユーロクロスを売っておけばかなりの利益をとれた相場です。

実質的には週中からユーロの売り場を探しつつ、なんとか利益に繋げることができたのが今週のトレードでした。平滑移動平均を基本的に見ながら売り場探しをしていましたが綺麗に取ることができましたのでまずますの結果です。

来週は戻りを狙って売り場探しといきたいところですが週初には買いからせめていきたいとイメージを作っております。


◇トレードに必要な要素とは！？

タイミングです。

単純ですが機を待てない人は必ずやられます。

ローソク足を考案した本間宗久も同じことを記しています。デイトレードを基本スタイルにしていても毎日トレードする必要はなく一日のトレードをイメージし期待値の高いところを無意識に拾える努力を重ねるのがデイトレーダーの仕事です。日々戦略を考えますがチャンスの際にポジションがパンパンで動けないなんでことではもともこもありません。しっかりと機を待ってトレードを積み重ねていけば必ず利益も積み重なって付いてきます。

◇毎日勝ち続けるのは不可能
毎日デイトレードを続けていると日々の勝ち負けでモチベーションを落としてしまいトータルの結果が散々なものになってしまうといったことがトレード経験の浅いうちは頻繁に起こりえます。そんなときには意識を少し違った視点に向け月、年と大きな視点でトレードを見ていく必要があります。日々のトレード成績は重要ですが毎日勝ち続けるトレーダーはいません。

これまでの経験から最低でも　勝：負：分＝４：２：４　前後もあれば十分なトレード成績をつくれます。一日の中でこの勝敗分布を意識してトレードを行っていればそれほど負けが気にならなくなります。また1年の中で勝敗分布を考えてみても2~3ヶ月は負けることがあると思えば1ヶ月通して負け続けてもトレードのモチベーションが極端に変わることはなくなります。

スキャルピング（scalping)とは

scalpingとは”頭の皮を剥ぐ”という意味。昔の兵士が敵の頭の皮をはぎ持ち帰ったとされたのが語源のようです。

それが転じて、為替市場や株式市場に置いてデイトレーダーが、短時間の売買でわずかな利幅を取る取引方法を指す言葉として使われています。デイトレイダーの中でもほんの数秒で手仕舞いをする人々をスキャルパーと呼びます。

ＦＸトレーディングシステムズ

スプレッド一覧（主要通貨のみ表示してます。その他全24通貨の取引が可能）
ドル円＝0.5銭〜 ユーロ円＝0.9銭〜 ポンド円＝4.7銭〜 ユーロドル＝0.5pips〜 豪ドル円＝3.6銭〜 キュウイ円＝4.8銭〜 ポンドドル＝2.6pips〜 カナダ円＝4.8銭〜

格通貨のスプレッドは業界最高水準です！！

使っている感じではかなりの時間帯で上記のスプレッドにてエントリーできるようになっています。重要経済指標発表じには広がりますが普段のトレーディングにはかなりおすすめです。使い勝手も自分なりにレイアウトが出来てなかなかいい感じです。私はレート画面とポジション一覧画面のみ表示してエントリー後にポジション一覧から決済注文準備をします。この間約2秒程！スキャルトレードにとって時間はとても重要ですのでかなりおすすめです。

レバレッジも1倍〜400倍まで選べますが400倍でいきなりトレードを開始するのは危険な行為ですので、はじめは100倍程度のレバレッジに設定して口座開設されることをお勧めします。


ＦＸトレーディングシステムズ


狭いスプレッド業者を悲観視する方へ
先日トレイダーズFXが業務休止をしました。狭スプレッドの会社は危ないと騒がれておりますが、はっきり申し上げますがスプレッド＝コストです。取引回数が多ければ多いほど得になります。危ないと思うのであれば儲けた分を毎月でも毎日でも出金すればいいだけなのです。トレーディングシステムさんは信託保全を行っており資金が返ってこないリスクは無いに等しいのです。

5分足チャートに格短期間チャートの移動平均20を反映するには。それぞれ下記の計算方法で簡単に算出することができます。

10分足×20移動平均＝200
200÷5分＝40　10分移動平均20＝5分移動平均40

15分足×20移動平均＝300
300÷5分＝60　15分移動平均20＝5分移動平均60

30分足×20移動平均＝600
600÷5分＝120　30分移動平均20＝5分移動平均120

60分足×20移動平均＝1200
1200÷5分＝240　60分移動平均20＝5分移動平均240

計算がめんどくさい方は赤色数値最後の数字をそのまま5分足チャートにそれぞれ反映させるだけでOKです。下記チャートが反映後の一例です。

テクニカル分析は自由です。オシレーター系、トレンド系なんでも結構です。一つの分析を使い続けましょう。一つの分析を使い続けることには非常に意味があります。大きく損を出すと違う分析に目がいってしまいますが。使い続けなければテクニカル分析を用いる意味がなくなってしまいます。複雑なものよりも単純なテクニカルを一つ絞ってトレードに役立てた方がトレードルールの徹底が容易です。

練習ルール

�@ストップ（損切り）建値（0銭）〜　-5pips（5銭）

�Aリミット（利食い）4pips以上（4銭以上）


以上これだけです。ルールに従いトレードすることが重要です。切れない損をきることができるようになります。頑張ってみてください。テクニカルは何を使っても問題はありません。重要なのは損をできるだけ早く切ることのみです。


memo
注意点
�@最初におちいりがちな点は損切りができないことです。多少のロスがでても戻ってくることが良くあるとついつい損切りのルールに従うことを忘れてしまいます。動くときには10銭20銭いっきに動きますのでルールに従いストップポイントに来たらすぐに損切る癖をつけましょう。また、リミット（利食い）を調整すれば損切り幅を調整することも可能です。

�A基本ですがスプレッドの広がった時の練習は禁止です。また本番での練習は気が引けるようでありましたらデモトレードでの練習でもかまいません。しかしトレード環境に慣れる必要と精神的な意味においての練習にはなりません。小額でも本番のトレードをする方がためになると思います。

�Bダウ理論のレジ＆サポを意識してトレードするのも有効です。ブレイクアウトについていくよりも戻りを狙って入る方が実際にはとりやすいですが、このあたりは人それぞれだと思いますのでデモトレード、もしくは低資金の実戦で感触をつかんでください。


ＦＸトレーディングシステムズはコンマ以下3桁表記（ドル円105.123-128といった感じの表記です）のため上記のストップ及びリミットとなります。一日数回に分けて動きそうな時間帯に練習をしてみるといいと思います。

メリット
為替相場の流れを体感でき相場の感覚を身に着けることができる。
繰り返していくことにより相場のリズムやいつもと違うといった違和感にいち早く気付く事が出来るようになります。頑張って練習してみましょう！！

2010年6月度デイトレードにおすすめのFX会社







どの会社もすばらしいトレードシステムを持っており私も上記全ての会社様の口座を持っております。通常のトレードに使う取引会社やスワップ専用の口座を分けて使用するなど資産を分散させることにより高いレバレッジでの運用のリスクを分けることができます。一つの口座を利用するよりも複数の口座を使い分けることによって日々の気分でFX取引会社を変えることもできるのでオススメです。

また絶対にオススメなのがくりっく３６５の口座です。こちらは相対取引とは違い手数料が必要な反面トレード回数が少ないのであれば税金対策としては絶対に必要な口座となります。大きな金額でスワップの運用を検討されているのであればくりっく３６５の口座は必須となります。

スワップ金利の運用をくりっく３６５の口座にまかせて後はトレード回数のかさむデイトレード用の口座を複数作ればデイトレーダーとしての一歩はクリアしたといえます。

トレードのスキルが重要なのは百も承知ですが一つの口座で資産を運用するリスクを最初の段階でクリアできるメリットは長年の経験からも、かなり重要な位置づけとなります。

どれ程しっかりとリスク管理のできる人であれ個人でトレードを続けていくにはリスクが大きくなりすぎる局面が必ず発生します。休む口座、積極的にトレードする口座と最初の段階である程度選別しておけば個人のトレードにも間接的なリスク管理が可能といえます。

また各社キャンペーンなども頻繁に行っており一番有利な条件でトレードできる会社をメインにしてトレードしていくなどは専業トレーダーにとっては必須のスキルであり誰にでもできることですのでしっかりと損をしないトレードをし続けていくためにも複数口座での運用をおすすめ致します。

本日のデイトレードスキャルピング戦略手法ですがクロス円は想定していたとおり弱含む展開を続けており大きく突っ込む局面ではしっかりと利食いもしくは短期的な買いを入れてみたい水準となってます。ポンド円は大きく下値をやったあとの揉み合いを呈しており、この後はじり安方向にバイアスがかかっていくと見られます。しっかりとした戻りを狙って売りを狙ってみるのも面白いかもしれません。

本日のデイトレードスキャルピングのメインとなる通貨はユーロ円、ポンド円となります。基本は戻りを狙って売り場探しですが大きく突っ込む局面があればそこは買い場もしくは利食い場となりますので突っ込み売りだけは絶対に避けたいところです。

それでは本日も頑張って参りましょう！！