2015年09月14日
人襲った紀州犬射殺 警察官3人が拳銃13発発砲 千葉松戸
千葉県警松戸署は14日、同県松戸市の住宅街の路上で、人に襲いかかっていた犬に対し、現場に駆け付けた警察官3人が拳銃を計13発発砲し、犬を射殺したと明らかにした。
同署は「現時点で、拳銃の使用は適正かつ妥当だったと考えている」としている。
松戸署によると、犬は紀州犬の雄の7歳とみられ、体長約120センチ、体高約60センチ。
飼い主の男性(71)を含む2人が腕などに軽傷を負った。発砲によるけが人はいない。
14日午前2時ごろ、「女性が犬にかまれた」と110番があった。駆け付けた警察官が、犬が飼い主の男性にかみついているのを発見。制止した警察官にも襲いかかってきたため、拳銃を13発発砲、犬を射殺した。
13日夜にも、現場付近の路上で、10代の男性が特徴の似た犬に腕をかまれてけがをしたといい、同署が関連を調べている。
同署は「現時点で、拳銃の使用は適正かつ妥当だったと考えている」としている。
松戸署によると、犬は紀州犬の雄の7歳とみられ、体長約120センチ、体高約60センチ。
飼い主の男性(71)を含む2人が腕などに軽傷を負った。発砲によるけが人はいない。
14日午前2時ごろ、「女性が犬にかまれた」と110番があった。駆け付けた警察官が、犬が飼い主の男性にかみついているのを発見。制止した警察官にも襲いかかってきたため、拳銃を13発発砲、犬を射殺した。
13日夜にも、現場付近の路上で、10代の男性が特徴の似た犬に腕をかまれてけがをしたといい、同署が関連を調べている。
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