2015年09月14日
任天堂スーパーマリオ今年で30歳 まだまだ現役
任天堂のゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」が発売から30年を迎えた。主人公のマリオが登場するハリウッド映画までつくられ、マリオのテーマパーク構想が取り沙汰されるなど、その人気はゲームの枠を超えて広がっている。
テレビゲーム普及のきっかけとなった任天堂のゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」が13日で発売から30年を迎える。世界的な大ヒットでシリーズ累計販売数は3億本を超え、大きな鼻と口ひげがトレードマークの主人公のマリオが登場するハリウッド映画までつくられた。
マリオのテーマパーク構想が取り沙汰されるなど、その人気はゲームの枠を超えて広がっている。
スーパーマリオは任天堂の据え置き型ゲーム機「ファミリーコンピュータ」向けのソフトとして昭和60年に1作目が発売された。
イタリアの配管工をモチーフにした主人公のマリオを操作し、カメを模した「ノコノコ」や「クッパ」といった敵を倒したり、障害物を避けながらゴールを目指すというゲームで、当時は表現できる色やサイズに制約が多かったため、デザインを工夫。
その結果、大きな鼻で口ひげを生やした現在のマリオの外見になった。
それまでテレビゲームは子供の遊び道具として一般的ではなかった。説明書を読み込まなくても、誰もが直感的に遊べるスーパーマリオの登場はそんな状況を一変させ、テレビゲーム人気のきっかけとなった。
ゲーム雑誌「週刊ファミ通」を刊行するKADOKAWA・DWANGOの浜村弘一取締役は「スーパーマリオがなければ、日本のゲームは産業として成り立たなかった」と解説する。
実際、「スーパーファミコン」や「ゲームボーイ」など新型ゲーム機の発売に合わせてスーパーマリオの新作を投入することで、ゲーム機の販売を牽引(けんいん)してきた。
各種ゲーム機向けに計30作品以上が発売されており、全世界で計3億1434万本(3月末時点)を売り上げる大ヒットシリーズに成長。ゲームが広く遊ばれたことで、マリオ自身の人気にも火が付き、任天堂の看板キャラクターとしての地位を確立していった。
テレビゲーム普及のきっかけとなった任天堂のゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」が13日で発売から30年を迎える。世界的な大ヒットでシリーズ累計販売数は3億本を超え、大きな鼻と口ひげがトレードマークの主人公のマリオが登場するハリウッド映画までつくられた。
マリオのテーマパーク構想が取り沙汰されるなど、その人気はゲームの枠を超えて広がっている。
スーパーマリオは任天堂の据え置き型ゲーム機「ファミリーコンピュータ」向けのソフトとして昭和60年に1作目が発売された。
イタリアの配管工をモチーフにした主人公のマリオを操作し、カメを模した「ノコノコ」や「クッパ」といった敵を倒したり、障害物を避けながらゴールを目指すというゲームで、当時は表現できる色やサイズに制約が多かったため、デザインを工夫。
その結果、大きな鼻で口ひげを生やした現在のマリオの外見になった。
それまでテレビゲームは子供の遊び道具として一般的ではなかった。説明書を読み込まなくても、誰もが直感的に遊べるスーパーマリオの登場はそんな状況を一変させ、テレビゲーム人気のきっかけとなった。
ゲーム雑誌「週刊ファミ通」を刊行するKADOKAWA・DWANGOの浜村弘一取締役は「スーパーマリオがなければ、日本のゲームは産業として成り立たなかった」と解説する。
実際、「スーパーファミコン」や「ゲームボーイ」など新型ゲーム機の発売に合わせてスーパーマリオの新作を投入することで、ゲーム機の販売を牽引(けんいん)してきた。
各種ゲーム機向けに計30作品以上が発売されており、全世界で計3億1434万本(3月末時点)を売り上げる大ヒットシリーズに成長。ゲームが広く遊ばれたことで、マリオ自身の人気にも火が付き、任天堂の看板キャラクターとしての地位を確立していった。
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