2015年09月25日
激ヤセ川島なお美 永遠に旅立つ
女優の川島なお美さんが24日午後7時55分、胆管がんのため都内の病院で永遠に旅立った。
昨年1月に腹腔(ふくくう)鏡手術を受け、仕事復帰もしていたが、今月7日のイベントでは痩せ細った姿が見られた。
抗がん剤治療を拒否し、女優として再び舞台に立つことはかなわなかった。
川島なお美さんは女優と恋とワインに生きた人生だった。
1年9カ月にわたった闘病生活は、抗がん剤治療ではなく、民間療法を選択。
免疫力を向上させる食事療法などを取り入れた。
その理由を「抗がん剤の副作用でステージに立てなくなる可能性があるなら、私は最後まで女優として舞台に立ち続けたい」と周囲に明かしていた。
発表会での凄絶(せいぜつ)な姿も、女優として人生を全うする覚悟の表れだった。
「私の血はワインでできている」との名言通り、ワインを愛したことでも知られた。手術の後は、ほとんど口にしなかった。代表作のドラマ「失楽園」をきっかけに作家・故渡辺淳一さんとの関係が取り沙汰されるなど恋多き女性としても知られた。
また、昨年11月、鎧塚さんと一緒に眠るためのお墓を探して東京・麻布の寺院を訪れている姿も目撃されていた。遺書も用意し、鎧塚さんに「一緒にお墓に入りたいからできれば再婚しないでね」とのメッセージを記していた。
25日未明、川島さんの遺体は鎧塚さんと共に無言の帰宅をした。永遠に永眠した。
昨年1月に腹腔(ふくくう)鏡手術を受け、仕事復帰もしていたが、今月7日のイベントでは痩せ細った姿が見られた。
抗がん剤治療を拒否し、女優として再び舞台に立つことはかなわなかった。
川島なお美さんは女優と恋とワインに生きた人生だった。
1年9カ月にわたった闘病生活は、抗がん剤治療ではなく、民間療法を選択。
免疫力を向上させる食事療法などを取り入れた。
その理由を「抗がん剤の副作用でステージに立てなくなる可能性があるなら、私は最後まで女優として舞台に立ち続けたい」と周囲に明かしていた。
発表会での凄絶(せいぜつ)な姿も、女優として人生を全うする覚悟の表れだった。
「私の血はワインでできている」との名言通り、ワインを愛したことでも知られた。手術の後は、ほとんど口にしなかった。代表作のドラマ「失楽園」をきっかけに作家・故渡辺淳一さんとの関係が取り沙汰されるなど恋多き女性としても知られた。
また、昨年11月、鎧塚さんと一緒に眠るためのお墓を探して東京・麻布の寺院を訪れている姿も目撃されていた。遺書も用意し、鎧塚さんに「一緒にお墓に入りたいからできれば再婚しないでね」とのメッセージを記していた。
25日未明、川島さんの遺体は鎧塚さんと共に無言の帰宅をした。永遠に永眠した。
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