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2017年11月11日

文化財保護法と不昧公

文化財保護法の起源をたどれば、不昧公が登場するという。
Yahoo!より、
文化財保護法ができるまで
11/10(金) 8:00配信 NHKテキストビュー
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171110-17111000-nhktextv-cul
記事より、
国宝や重要文化財といった国にとって非常に価値の高いコレクションを分類、指定する制度はいつ頃発祥した・・・
書画や陶磁器などのコレクションを整理分類し、レーティングする制度は、さかのぼれば室町時代、足利将軍家による東山御物の選定に始まった。以後、特に茶道具の分野で小堀遠州(こぼり・えんしゅう)の遠州蔵帳(くらちょう)、松平不昧(まつだいら・ふまい)の雲州蔵帳など、時代を画する数寄者(すきしゃ)が自身の身命を賭けて選び抜いた錚々(そうそう)たるリストが数多く残されている。・・・
ということだそうだ。
このレーティング。
もともと茶の分野での発展が大きかったということ。
考えてみればお茶というのは茶会、つまり、おもてなしのための会。
会を盛り上げたいというのはサミットなどでも主催者が腐心をするものだ。
そのためには、この会でしか拝見できないものを、体験できないものをということになり、セレクションがされるという流れではないだろうか?
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