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黒田靖広
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2021年06月26日

西鉄バス縮小傾向

新型コロナの影響により利用者が減り運行収入が減りました。
輪にかけて乗務員不足が深刻です。
先日西鉄バス大牟田株式会社本社運行の荒尾・大牟田〜福岡空港線が8月1日をもって運行休止を発表されました。
この路線は新型コロナ以前に利用者があんまりおらず収支改善が見込めず運賃値上しても利用者が増えない状況です。
そして少しでも収支の改善をしようと大牟田駅と新大牟田駅間の連絡をする為に大牟田駅前の福岡空港向きの停留所を大牟田駅前ロータリーに乗入れを4月1日から開始し利便性の向上を図りました。
それでも利用者が居ないとなれば万事休すと事ですかね?
僕が思う事は高速乗合路線の特性上仕方が無いですが大牟田市内の路線バスは本数が少ない上に利用者が少ないイメージがあるんですが、高速バスもクローズドドアシステム(乗降制限)を解除し全区間乗降可にすれば少しは利便性が向上するんじゃ無いのかなとは思いますね。
日田〜福岡線でも日田市内における乗降制限を無くして乗降可能になり日田市内の移動が便利になりました。
少しは収入も入って来る様になるし足しになると思いますね。
乗務員不足で確保が難しいならば在籍人数に見合う本数迄減便し利用者がいる時間帯で運行して路線維持をする努力が必要かとは思いますね。
もしくはオンデマンドシステムにするかですね。
どうにかして路線バスの事業の縮小を食い止める手立ては無いのか?
議論が必要ですね。


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