おはようございます


月末のなので、旦那さんの給料が入った　やったー

と、ゆうことで

感謝の気持ちを込めて、今日はうちの旦那様のお話を。

　　ちょっと長いですが、最後まで読んでいただけたらうれしいです。


私の旦那さん（25歳）は、高校を卒業して、すぐにゴルフ場に勤めました。

「プロゴルファー」を目指すためです。


キャディをしたり、ゴルフ場のお手伝いをして稼ぎながら、

プロになるため、毎日毎日遅くまで練習ばっかりしていました。


私は、大学のときにそのゴルフ場でキャディのアルバイトをして

旦那様と知り合いました。

知り合ってから付き合うまで３年くらいあったんですが。。。


付き合い始めたのは私が大学院の１年のとき。　お互い22歳でした。


　　将来、プロになった旦那さんのキャディをすることが私の夢でした



プロになるためには、毎年１回、夏に行われる　「プロテスト」　を受けて

そのテストに合格しなければいけません。


　　　　　プロテストプレ予選
　　　　　　　　　↓
　　　　　プロテスト一次予選
　　　　　　　　　↓
　　　　　プロテスト二次予選
　　　　　　　　　↓
　　　　　プロテスト最終

　このように、全国で行われる予選を勝ち抜いて、

　上位数名だけが最終テストまで勝ち上がることができます。


毎年、千人以上の人がテストを受けて、

最終的に、約50名のプロゴルファーが誕生します。

　プロゴルファーになるのはほんとに難しいです。


　＊石川遼くんは、アマチュアのときに試合で優勝したので、
　　「プロになります！」って宣言しただけでプロになりました。
　　なので、テストは受けてないです。

　　そのへん、不思議ですよね（＾＾）

　　宣言したら、誰でもいちおプロになれるみたいです（笑）


うちの旦那様は、20歳のときから4回受けていますが、4回とも落ちました。


24歳の夏、一生懸命やって、調子もよかったのにテストに落ちて、

もうゴルフやめようかな。って言ってた時期もありました。


けど、私は、ゴルフしてる旦那さんが好きやったし、

せっかく今まで頑張ってきたんやから、

「とりあえずもう１年頑張ってみたら？」　と言葉をかけました。

旦那さんも、先輩ゴルファーからアドバイスとかされて、いっぱい悩んだ末、

　　これからもプロ目指してがんばろうっ　と決意しました。

　　　　　　　　　　　　24歳の夏でした。


　そんな矢先…

　
　私が妊娠してしまったのです。。。


　プロじゃない旦那さんの給料は月によって異なりますが、数万円程度。

　いつプロになれるかわからない…。

　プロになっても、稼げるのはほんの一握りだけ…。

　数多くプロがいる中で、ほとんどのプロは試合にすら出れません。


旦那さんは、迷うことなくプロになることを諦め、

ゴルフの世界から手を引くことを決意しました。


　　　　　私と赤ちゃんのために。。。。


　去年の12月にゴルフ場を辞め、

　今年の１月から知り合いに紹介してもらったところで働いています。


私は、旦那さんと結婚できてすごい幸せですが、

旦那さんの夢を諦めさせてしまったことだけは本当に申し訳ないと思ってます。


今は、毎日遅くまで働いてくれて、本当に感謝してます。

　

　　　この感謝の気持ちだけは、これからもずっと忘れずにいたいものです。

　　

　　　　　長々と読んでいただきありがとうございました

　いつも私のブログを読んでくださっっている方にも感謝感謝です




最後に、、、、

今の私の夢は、
　　　自分の子どもをプロゴルファーにすることですっ

　　旦那さんは、きびしさや苦労を知っているだけに反対ですが…（笑）


　　　子どもの名前も、「遼」　にしたい！！って言ったけど、
　　　　　　　　　もちろん即却下でした（笑）






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