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日本人は教えない「資産形成」

 義務教育では教えない「資産形成」

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日本では資産の形成を、小学校・中学・高校・大学?でも教えません。


教えてくれるのは、おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん、お母さん、隣のおじさん、親戚のおばさんなどなどです。


そしてその答えが見事に一致します。


耳にタコができます。


<貯金しろ!>


ここで気持ちを取り直して、お題目に移ります。


「資産形成」具体的に言って基本は<貯金しろ!>です。


貯金しろは間違っていません。


自分の生活を守るため、自分を守ってくれる、はやはり出し入れ簡単な銀行預金で有ることは常識です。


ただ資産形成をするには少額の余剰金が必要です。


その余剰金を作るための預金なので計画が必要です。



@  月収の10%を先取りし貯金に



A  クレジットカードは使わない


B  生活費を節約する


簡単に上記にて余剰金を作るための生活をします。


月収20万円の場合10%月2万円なので1年で24万円の貯金をすることが当たり前ですが出来ます。


この場合出来るだけ1年3年5年10年と考えましょう、毎月の通帳を見るとまだ4万か6万かなど、少し気がめいってしまう恐れがあるからです。


5年だと120万円10年だと240万円なのだからかと言う気持ちの方が楽です。


クレジットカードは絶対に使わないことです。


紐付きのカードを使いだすと止まりません。


現金でやり取りするのが一番です。


変動費「食事代・洋服・お付き合い等」ここを弄るのはストレスとの戦いになるので止める。


固定費「家賃・電気水道・スマホ・アプリゲーム等」こちらを見なおすことです。



例えばスマホですが格安のものに変更するとか、有料アプリと辞めるとかです。


固定費のリストアップをして、必要か不要かを見直します。


少しの余剰金が出来たところで「資産形成」です。



ゆっくり着実に資産を増やす方法です


@ 株式投資


A 積み立てNISA


B ふるさと納税


今回は株式投資でお話しします。


株式投資と言っても、本日「株」が上がった・下がったと一喜一優するようなものは投機で有って、これから紹介するのは投資信託=ファンドです。




@ 手軽に分散投資が出来る。



A 小額から購入できる。


B 運用する機関が破綻しても資産が守られる。


選び方は「インデックスファンド」への投資が低コスト運用で良い様です。


「アクティブファンド」もありますが、手数料等もかかるのでインデックスファンドがよいと思われます。


過去の平均は年間7%くらいで運用されているようです。


10〜20年とじっくり運用される方にお勧めされています。


別の方法として「副業」があります。



私はこの副業を選択し、最初は月5万円を目指して取り組みました。


マニュアル通りに進んで行くだけなので、非常に解りやすくストレスなく進めることが出来ました。


人それずれ、自分に合った副業を選択してください。


最後に、「貯金」を批判している訳ではありません!


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