2022年12月11日
恨み
「恨み」と言うのは
「感情」です。
↓
「他人の幸運に嫉妬する事や、好意を持っている人から拒否されたときに生まれる」
自分に当てはまる感情は下記にいくつありますか?
@ 思い出すと今でも、腹が立つことが有る。
A 人生でチャンスを逃しとことが何度もあると思っている。
B 自分が「いや・嫌い」と思っている人に毎週会う。
C 顔には出さないが、自分の周りの人に嫉妬を感じることが有る。
D 今、思ったことをそのまま口にしたら、多くの人が自分から離れていくだろう。
E 「人生は不公平だ!」と思うことが時々ある。
F 「他人はチャンスを上手く掴んでいる」と思うことが有る。
G 「本気」で憎いと思ったことが有る。
上記、いかがですか?
結構ストレートなので答えにくいかも知れません。
<アメリカの心理学者達が考案した「恨みの尺度」を参考にしています。>
これは恨みの感情を持った時の反応です。
当てはまる事が多いほど、恨みの感情を持ちやすいと言う事になります。
例えば、良くある例として
「あの人のせいで上司から嫌味を言われた」
「あの人は実力がないのにゴマすりで出世している」
上記の様にどこにでもありそうな
「恨んだり・妬「ねた」んだりと醜い世界!
普段生活の中で「恨み・妬み」が全くないかと言えばそうでない様に思います。
思いはあっても行動に移す事はありません。
本質的に行為は、負のスパイラルに陥る事が解っているからだと思います。
解りやすく言えば「得」が無いと言う事です。
それでは恨みや・嫉妬心が抑えられない時はどうすれば良いのでしょうか?
その時は、
信頼できる人と思い切り「おしゃべり」をすることです。
おしゃべりをしていると、自分の気持ちや考えが整理されて来ることです。
そして好きなだけおしゃべりすることでスッキリしてきます。
気持ちが楽になればもう安心で、人間関係も良くなってくるかもしれません。
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